「雨合羽」の正しい読み方や意味と権威性ある物だった由来とは!?

ちょっとした疑問

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雨合羽の読み方を知っていますか?

これは「アマガッパ」と読みます。

漢字で書いてあると、意外と読めないことってありますよね!

 

私が小さい頃はレインコートなんて言わず「雨合羽」や「合羽」という言葉が使われていました。

むしろ今でも母は「カッパ」と言います(^^;)

 

私の母親世代の人はレインコートよりも、言葉が短くて使いやすいのかもしれないですね。

私もとっさに言う時には「カッパ」と言ってしまい、ちょっと恥ずかしくなったりもします。

 

そんな雨合羽ですが、どうしてこのような言葉になったのでしょうか?

雨合羽について調べてみました!

 

 

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雨合羽とは、なぜその読み方なのか?昔はおしゃれの最先端だった!?

 

雨合羽という言葉は、若い方には慣れ親しんだ言い方ではないですよね。

雨合羽とは雨の時に、服が濡れないように上から着るコートのことを意味します!

 

ここで問題です!

日本の歴史に雨合羽が登場してきたのはいつだと思いますか?

 

正解は16世紀の前後と言われています!

実はそれより前の日本には雨合羽はなかったんです。

 

「じゃあ雨の日はどうしていたの?」と思いますよね?

その当時にあるものと言ったら

 

  • わらで出来た蓑(みの)
  • 頭にかぶる笠(かさ)

 

これら2つの道具しかなかったのです。

 

かさこ地蔵という昔話で、おじいさんが雪の中を笠と蓑を着て歩いていくのを思い出してください。

お話の中で、お地蔵さんの頭に笠をかぶせてあげていますよね。

当時は雨や雪を笠や蓑で防いでいたんです!

 

16世紀前後にようやくポルトガル人やスペイン人が着ていた服を真似て、合羽と呼ばれる防寒コートが作られるようになったんです。

また勝羽や、南蛮蓑(なんばんみの)とも呼ばれていました。

 

この合羽を真似して、当時の支配者である織田信長たちが我先にと、誰よりも豪華なものを作り始めました。

権威のシンボルとして合羽が使われていたんです!驚きですよね!

 

昔の雨合羽は袖がなく、マントのような形でした。

着ている姿が鳥が羽を合わせた格好に見えたために、合羽と言われるようになったんです!

 

今では何となくダサく感じる名前ですが、鳥を想像してつけられたと思うとかっこいいですよね!

 

江戸初期には合羽を豪華に見せるために、裕福な町民や医師たちが合羽にお金をかけすぎたので、何度か使用を禁止されたりもしました。

ファッションにこだわりたいのは、現代人だけではなかったんですね(^^;)

 

江戸中期にはそれまでポンチョ型だったものに、袖がつけられました。

今までの袖なしのものと比べて、長いことから長合羽という名前で出回るようになりました。

 

そして明治時代には防水マントが作られて、それが雨合羽と呼ばれて昭和までの長い期間使われてきたんです。

 

現在ではレインコートやレインポンチョは100均でも購入できてしまいます。

今では撥水加工はスプレーを吹きかければすぐにできますよね?

 

昔は和紙に桐油を塗ったり、木綿で合羽を作ったりと様々な工夫をしてきました。

その歴史があっての雨合羽なんです!

 

濡れないように考えてくれた先人たちに感謝ですね(^^)

 

 

雨合羽を英語の歴史深い起源と種類によって読み方も様々ある!

雨合羽を英語で言うとなんて表現するんでしょうか?

 

雨合羽のことを英語ではrain coat(レインコート)と言います(^^)

レインコートと日本で言っても通じる位、一般的に使われている単語です。

 

雨の日に着るコートなので、そのままですよね!

 

ちなみに丈の長さによっても名前が変わってきます!

丈が短いものがrain jacket(レインジャケット)と呼ばれ、上下セットになって売られているものはレインウェアと言います。

 

合羽はもともとポルトガル語の上着を表すcapaが元になっています。

 

このcapaはケープという英語と語源が同じだと言われています。

ケープと合羽は言われてみれば似ていますよね(^^)

 

ポルトガル語は日本で初めて広まった言葉なんです。

今でもカステラやテンプラという言葉は当たり前に使われていますよね。

 

これらもポルトガル語って知っていましたか?

クイズ番組でもよく問題で出てきたりしますよね(^^)

 

私は「ポンチョの方が、雨合羽という言葉に合っているんじゃない?」と思っていました。

「じゃあポンチョは雨合羽の英語バージョンかな?」

と思いますよね?

 

ところがポンチョはスペイン語なんですよ!

意味は外套(がいとう)で、コートと同じ意味です。

 

今まで何も考えずに使っていた言葉が、実はスペイン語だったとはびっくりですよね!

私も日本語か英語のどちらかだと思っていました(^^;)

 

もしかすると、いつも使っているカタカナの名前が英語じゃないかもしれません。

言葉を調べてみるのも、楽しいですよ!(^^)

 

 

まとめ

 

雨合羽の由来はわかりましたか?

同じカッパという言葉ですが、雨合羽と妖怪のカッパとは全く関係ないんですよ(^^)

 

雨合羽は似たような言葉が沢山あるので、どうやって使い分けたらいいのか困りますよね。

年配の方には雨合羽、若い世代やお子さんにはレインコートと言った方が伝わりやすいですね。

 

会話をする相手に合わせて言い方を変えてみてもいいですね(^^)

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