子供の夏休みって長いですよね。暑い夏は涼しい家にいたいのが私たち大人の希望ですが、育ち盛りの子供たちをどこにも連れて行かないわけにはいかないですよね。
毎日近所の児童館というのもそろそろ飽きてきました。
そんな東京でパパのいない平日に
- ママ1人でも連れていくことができる。
- こちらの希望すべてをかなえてくれる。
- 子供も楽しめる場所
そんな三拍子そろった「すみだ水族館」をご紹介したいと思います。
すみだ水族館のアクセスも楽なわりに混雑しなかった穴場の理由とは!?
東京にはサンシャイン水族館、しながわ水族館など有名な水族館はほかにもありますが、昨年行った「すみだ水族館」が穴場水族館として、かなりおすすめです。
すみだ水族館へのアクセスルートは
- 東武スカイツリーライン
- 東京メトロ半蔵門線
- 京成押上線
- 都営地下鉄浅草線
上記の4線が通る大変便利な駅「押上(スカイツリー前)駅」直通です。
駅からそのまま行けるのは天候にも左右されませんし、楽ですよね。
また、押上駅までのアクセスもルートの候補がたくさんあり、ママ1人で連れていくのに最適です。
私も実際2歳の娘を1人で連れて行きましたが、また来年も2人で行きたいなと思うくらい出かけやすかったです。
すみだ水族館は東京スカイツリータウンの商業施設である東京ソラマチの中にあります。
東京ソラマチの中は観光客でかなりにぎわう夏休みですが、やはりお目当てはスカイツリーなのか、すみだ水族館はにぎわってはいるものの待ち時間もあまりなく、すんなり入れました。
夏休みの東京観光地としては、かなり優秀なスイスイ具合いでした。
水族館なのでもちろんクーラーが効いていて涼しいし、まさに穴場スポットですね。
東京ソラマチの5階、6階の2フロアのみがすみだ水族館なので、広すぎず、幼稚園児くらいの子と2人で回るにはちょうどいいです。
すみだ水族館のランチとペンギンカフェのおすすめとは!?
ここの水族館の見どころは大きなプール型水槽があって、そこでペンギンを見ることができます。上が開いている水槽で上の階からも見下ろせるし、同じ階にいって間近で見ることも可能です。
水族館全体でも全部で7エリアしかないので、無理なく回れます。
水槽の前に座れるスペースも用意されていて、小さい子はゆったり見ることができます。そこに大人も休憩することができ、とても快適でした。
そのペンギンの水槽の前も座れるエリアがあり、メインのペンギンをゆっくり楽しむことができました。
そして、ついつい家を出るのが遅くなり水族館でランチをしたくなっても大丈夫です。
水族館にはペンギンカフェというお店も入っています。
また、東京ソラマチに戻ればキッズメニューが豊富なフードコートもあって、ママと子供2人でも気軽にランチを済ませることができます。
ちなみに水族館ではペンギンおにぎりセットやペンギン和ッフルソフトなどペンギンをイメージした軽食やデザートがあります。
おにぎりは小さい子でも食べやすいですし、お腹にもたまるしランチにぴったりですね。ペンギンメニューは見た目もかわいいですし、子供にとっても記憶に残りやすいのでおすすめです。
すみだ水族館の金魚でおすすめエリアは「江戸リウム」!
小さい水族館ですがかなりの時間楽しめます。
横からも上からも金魚を見ることができるように工夫された水槽ばかりで、他の水族館にはない観察の仕方ができました。
子供が触れるくらいのところに金魚が泳いでいるので、子供は大喜びです。
しかし、ママはしっかり見張る必要があります。笑
特にうちの娘が気に入って、長い時間居たのは「江戸リウム」というエリアでした。
このエリアは日本で1番の金魚展示エリアで金魚がたくさんいます。
江戸をテーマにそこのエリアだけ他と雰囲気が違い「和」を感じられる素敵な空間でした。
私たちが行ったときは期間限定だったかもしれませんが、そのエリアに映像も加わりプロジェクションマッピングのようなことも行われていました。
それにも娘は興味を持ち、長い間江戸リウムにいました。
水族館だけでもかなりの時間楽しめますし、そのあと東京ソラマチの他のフロアに行けば子供向けの遊び場やショップもあるので、雨の日でも1日中楽しめます。
まとめ
すみだ水族館のご紹介いかがだったでしょうか。
先ほど水族館にペンギンカフェがあるとご紹介しましたが、
館内は飲食物の持ち込みがOKで、しかも館内のどこでも食べてOKだそうです。
これは待てない子供には嬉しいですよね。
念のためすぐ食べられるものを持って行って、足りない分をペンギンカフェで購入すれば親子にとって夏休みの最高ランチになりますね。
私も実際に行って感じましたが、すみだ水族館は子連れに優しいお出かけスポットです。
人であふれかえる夏休みの水族館選びは「すみだ水族館」で間違いなしです。
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