主婦の方、片づけても片づけても片づかない経験はありませんか。
特にお子さんがまだ小さい場合は片づかないなんて日常茶飯事ですよね。
お家の中の収納スペースには限りがあるけれど、どんどん物が増えてしまう!というあなた。押入れの収納を工夫することで、だいぶお家の中がスッキリしますよ。
今の時代はママさんが自らDIYをして素敵な収納グッズを作ってしまう方もいるかと思います。
「それはレベルが高い!」
「そんなことする時間はない!」
という方でも大丈夫です。
この記事では買ってきたものをそのまま利用できるような押入れの簡単収納についてご紹介します。
押入れの収納アイデアで奥行きのデメリットを最大活用する方法とは!?
最近では押入れではなくクローゼットのお家が増えてきていますよね。
しかし、押入れはクローゼットよりも25センチも奥行きが広いのです。
それだけ物がたくさん入る!ということになります。
今は布団よりベッドで寝る人も多いので、そういう人には押入れは収納の即戦力ですよね。
ただ、奥行きがあるがために奥の物が取り出しずらかったりデメリットもあります。
どこに何を置くか、よく使うものは手前に置くなどの配置が重要ですね。
押入れの上手な使い方はまず仕切りを作ることです。
では、次にどんなもので仕切ったらいいかです。
- 衣装ケース
- カラーボックス
- ラック
- つっぱり棒
などを使います。
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衣装ケース
いろいろな種類がありますが、おすすめは引き出し式のものです。
私もこの収納方法はよく使いますが、
以前引き出し式でないものを使っていた時に大変不便でした。
引き出し式でないと、洋服などが収納されている場合、奥のものが取り出しずらいです。
奥のものを取り出すときにいちいち手前のものを出さないといけないのは、
めんどくさがり屋の私にはダメでした。
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カラーボックス
手前が開いているので、中になにが入っているか分かりやすいです。
また、押入れに入れてしまうと、どこに何を入れたのか忘れてしまうこともありますが、カラーボックスなら探し物も見つけやすいですね。
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ラック
ひとつ入れれば、手っ取り早く仕切りと空間ができます。
ラックは、ここに何を置くなど自由に決めやすいマルチ道具です。
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つっぱり棒
ハンガーなどかけてコートなどを収納したり、つっぱり棒の上に板など置くと物も置けます。うちでは押入れ以外にも洗濯機の上の洗剤置きなどにもつっぱり棒を使っています。
このようなアイテムを使って仕切りを作り、それによってできた空間に適したものを入れていきます。そうすることで奥行きのある押入れを有効に使うことができます。
押入れの収納方法は100均の便利アイテムを組み合わせて使う!?
最近では100均で安く気軽に収納便利アイテムが手に入ります。
100円だと気軽に試せて自分に合った収納方法を見つけやすいですよね。
そして、100均のものは買ってきてすぐ使えるものばかりです。
しかも、おしゃれなデザインのものもあれば、自分でデコりやすいシンプルなものもあるので、自分好みにアレンジしやすいです。
100均のおすすめアイテムは、
- プラスチックかご
- ペーパーボックス
- 蓋つきボックス
- 積み重ねできる収納バスケット
- ウォール小物入れ
- つっぱり棒
うちはこの中だとペーパーボックスを一番使います。
以前は靴下などを入れていた時もありましたし、最近では普段あまり見ないDVDなどを入れています。
蓋がついているものを選べば重ねて置くこともできます。
蓋がついていないものは子供の絵本などを入れておいて、子供が絵本を選ぶときに箱ごと持ってくれば、広い場所で選べます。
また、小さいお子さんには本棚よりも取り出しやすいです。
あと、おしゃれに収納できるのはウォール小物入れです。
中が見えないものもありますが、あえて透明のものを選んで中を見せるのもおしゃれに見えますよ。
女性なら髪飾りやアクセサリーを入れるのもいいですよ。見た目もかわいくなります。
プラスチックボックス、蓋つきボックス、積み重ねできる収納バスケットは、
さまざまなサイズのものがあるので自分の用途で使いやすいものを選ぶといいですよ。
また、これらは外から何が入っているか見えずらくなっております。
なので、とりあえずそこにしまっておけば、押入れの扉を開けただけでは一見きれいに見せてくれるという優れものでもあります。
このように安くて有能なアイテムが沢山ありますので、それらを組み合わせて使うといいですよ。
うちの近所にはホームセンターなどがないので、ほとんど手に入りやすい100均アイテムを使っていますが、上手く収納できています。
まとめ
いかがでしたか。この記事は買ってきたものをそのまま使い、簡単に収納できるというのをポイントにご紹介しました。
押入れの中の収納を上手に行うには、以下の3つが大切です。
- 仕切りを作って上手く空間を確保すること
- 仕切りができたら、使う頻度で配置を決めること
- 片づけやすさを重視すること
私は片づけやすさの部分を失敗して、ついつい急いでいるときにきれいに片づけられず、押入れの中が散らかってしまうので、そこは一番気を付けています。
片づけやすさは取り出しやすさにつながるので、そこも気を付けるといいですよ。
奥行きのある押入れを是非上手く活用してあなたにとって使いやすい押入れを作ってくださいね。
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