皆さん!夏休みのお出かけってどこに行きますか?
どこに行ってもとっても暑いし、混雑していますよねー。
折角ルンルンでお出かけしても、混雑に暑さが加わると叫びたくなる私です(笑)
だからと言って、どこにもいかないのももったいないですよねー。
特に小学生の子どもがいると「どこか行こう!」とせっつかれることもしばしば。
そこで、行って良かった自然いっぱいの涼しいお出かけスポットをご紹介します!
しかも東京都内。
さて、その場所とは??
夏休みのお出かけは東京で穴場の檜原村!そこの大滝は涼しさ満点!
答えは檜原村でーす!
この名前聞いたことありますか?東京に村??
そう、東京の西多摩郡にある村なんです。(東京で、村はここだけ!)
行った事があるのに私は助手席で寝ていたため、これを書くまで檜原村が東京とは知りませんでした(笑)
標高も高いので山道に入ると既に涼しいー。
ここは自然を活かしたキャンプや川遊びなど、とってもアクティブに遊べるんですよー。
滝が沢山ある村でもありますので、歩くのに自信がある人は滝巡りも楽しいです。
我が家は小学生の長男(当時9歳)と未就学児の娘(当時3歳)と一緒だったので滝巡りをするのは大変だろうと、大岳キャンプ場でキャンプしている合間に近くの大滝を探索してきました。
キャンプ場から900m車道を行くと、道がなくなり(そこからは舗装がない山道に)普通車のワンボックスカー(ヴォクシーぐらい)が5台くらい停められるスペースがあります。
車の大きさや先に来た人の停め方によっては、2〜3台しか止められないかもしれません。
また、車道を歩く人もいますので、車を運転する時にはお気を付けくださいね。
歩くのが得意な場合はキャンプ場の駐車場にも20台分駐車可能です。
でも、大滝に行くために駐車場だけ借りるのはちょっと失礼なので(混雑時は駐車できません)、キャンプ場か大岳鍾乳洞も是非利用してみてくださいねー。(鍾乳洞も涼しくて楽しかったですよ(⌒∇⌒))
さて、話を滝に戻します(笑)
我が家はキャンプ場に車を停めていたので終始歩きました。900mの車道は子連れで15分くらいかかりました。
我が家は野生児なので食料を与えれば果てしなく歩きますが、小学校低学年くらいまでのお子さんがいる方は舗装のない山道まで車で行った方がよいと感じます。
距離もそうですが、車道と言ってもガードレールがないので崖から落ちたら大変ですから。
山道に入ると岩肌にびっしり生えた苔と森林がとてもキレイで、ジブリに出てきそう!
残念ながらもの〇け姫はいませんでしたが、息子と
「黙れ小僧!!お前にサンが救えるかっ!!」byモロ
などと、もの〇け姫ごっこも楽しみました(笑)
大滝に着くにはゴツゴツした岩や木の根もまたいでいかなければなりません。
これが結構いい運動に!といっても息が切れるほどではないです。
水も空気も澄んでいて贅沢な空間です。なんか心が広くなった気分(笑)
他の観光客も少なかったですが、細い山道は譲り合い精神。人見知りの我が家ですが、広くなった心で、知らない人との挨拶さえ気持ちがイイー!!
娘がコケながら靴や服を濡らしながら歩いていると10分くらいで大滝につきました。
距離は300メートルくらいなのですが、なにしろ道がゴツゴツなので子どもの年齢が小さいほど時間がかかると感じます。
大滝は写真で見たより大きくて迫力があり、旦那が1番はしゃいでいました(笑)。
水の音もとてもカッコいい!
滝つぼから更に小さな滝が流れていて、そこもまた素敵なんですよー!
旦那と息子のみデカい岩を登って滝つぼまで行きました。
滝つぼの方までいかなくても十分に大滝を満喫出来ましたよ。
私の日本語力では語り切れないくらい良いので、ぜひ行ってみてください(笑)
ここまでくるとちょっと寒い!ので、ウインドブレーカーなどの風よけがあったほうが良いですよ。
注意点は苔や泥で滑ること。
我が家は全員コケそうになりました。(娘は何度もコケました(笑))
コケて泣いちゃう子は心折れるかも。
ここに来るなら滑りにくい靴を履いてくるといいですね。
問題は帰り道。なんと雨が降ってきたのです。
山の天気は変わりやすいのにレインコートをキャンプ場に置いてきてしまった私たち…。痛恨のミスです。
他にも雨が降ったことで「持ってきたらよかったなー」と痛感したものが沢山ありましたのでそちらもご紹介しますね。
夏休みのお出かけで雨が降った時の檜原村の大滝で必要な物とは!?
※まず、私は山道のプロではありませんので、これを持って行けば安心という訳ではありません。ご承知おきくださいませー。
本題に入ります。
短くても山道は山道!雨が降らなくても山に入る時は
- レインコート(出来れば上下別れているもの)
- 防寒具(雨が降ってなくても結構寒くなる)
- ビニール袋(濡れた衣類を入れたり被せたり)
- タオル(フェイスタオルが重宝します)
- 滑りにくい靴
は持って行った方がいいです。
レインコートは当たり前ですが必ず持っていきましょう。
雨に濡れると体温が低くなってしまいますからね。
ポンチョでもいいのですが山道ではヒラヒラして足元が見えなかったり岩を登る時に踏んでしまったりすると危険ですので上下分かれたレインコートの方が良いですよ。
荷物がかさ張るのが嫌な場合は、レインコートでなく防水(欲を言えば完全防水)の防寒着を持っていればレインコートと防寒着が1つで済みますよ。
ビニール袋は濡れた衣類を入れる他に、リュックに被せたりもできます。
私は帽子代わりに頭に被ったこともあります(笑)
フェイスタオルは汗を拭くほかに首の周りに巻いておくと、顔面に受けた雨が首から下に入りにくくなりますよ。
残るは靴!雨でなくても滑るのですが、雨が降れば一段と滑りやすくなります。
出来れば防水の滑りにくいスニーカーがあれば良いかなと感じます。
大滝くらいの道のりなら我が家の男性陣はクロックスでも一応登れたみたいですが。
クロックスで行くと小石が入るし、靴底が滑るし真似しないほうがいいです!
このくらい揃えておけば最後まで楽しく滝探検が出来ます!
まとめ
我が家は未就学児の娘も一緒に行きましたが、コケたり(娘はもう慣れっこです(笑))山道を抱っこしたりと大変な場面もありました。
なので小学生以上の子の方が楽しめるかなーと感じます。
特に小学校中学年以降の子どもさんだと色んな話が理解出来て楽しいでしょうし、なにより親が楽ちんですよ(笑)
結構な山道なので、山道の運転が怖い方は武蔵五日市駅からバスで行く方法もありますので(本数は少ないです)チェックしてみてくださいねー。
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