七夕飾りの折り紙は大人も子供も楽しめるおしゃれな作り方とは!?

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7月7日は七夕ですよね(^^)

織姫と彦星が出会うことができる一年で一回の貴重な日です。

 

夜に天の川を見たいなーと思っても、七夕の日って雨や曇りが多いんです。

織姫と彦星はちゃんと会えてるかなーなんて心配になってしまいます。

 

また6月から梅雨で雨が多く、外出もしたくないなーという気分ですよね。

そんな時には気分転換に、七夕飾りを作ってみてはどうですか?

 

子供が幼稚園や保育園で飾りを作ってきたりもしますよね(^^)

子供だけじゃなく、大人もおしゃれなものを作ってみたいと思いませんか?

 

笹にいつもとは違うおしゃれなものがあったら、きっと子供も大喜び間違いなし!

今回は雨の七夕でも気分が上がっちゃう飾り方をご紹介します!

 

 

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七夕飾りの折り紙はハートつづりで飾りつけも一段と素敵になる!

七夕の飾りはどんなものを想像しますか?

 

願い事を書く短冊以外にも、吹き流しや網をイメージしたもの、提灯など沢山の種類がありますよね!

 

ハートも一つだけ飾ってもとても可愛いのですが、ハートつづりというハートを長くつなげたものも素敵なんです!

今回はこの作り方を教えちゃいます。

 

①用意する材料

  • 15×15センチの折り紙
  • 笹に結ぶためのひも

 

②道具

  • ホチキス
  • ハサミ
  • スティックのり

 

③手順

 

  1. 折り紙を縦に8等分に折って、はやみでカットする
  2. 色のついている面を内側にして、半分に折る
  3. ひもの先端を、半分に折った折り紙の内側に挟む
  4. 折り目から1センチの部分をホチキスで止める
  5. 折り紙の先端を下に持っていき、ハートを形作る
  6. ハートの下側と、もう1枚の折り紙の折り目が合わせるように挟む。
  7. 重ね合わせたら、4枚をホチキスで止める
  8. それを繰り返してハートをつなげていく
  9. 最後のハートのおしり部分は、ホチキスではなく内側にのりを塗って貼り合わせて完成!

 

15センチの折り紙を1枚使った場合、約30センチの長さのハートつづりが出来上がります(^^)

笹の大きさにもよりますが、折り紙を2枚使った方が長くできて綺麗です

 

小さなお子さんがいる場合は、ハサミを使う時に特に注意してくださいね。

我が家も子供が、私の手のひらをハサミで挟んでしまうという事件が起こったことがあります(^^;)

 

紙の下に手が隠れてしまったので、お互いハサミの先と手が見えなくなったのが原因でした。

手は切らないで済みましたが、親子でハサミの使い方を見直しました。

 

もし心配な場合は、お子さんが見ていない時に切っておくとスムーズに作業できます。

ホチキスもお子さんが見ると使いたがると思うので、のりを塗って代用してもOKです!

 

表面がツルツルしている折り紙の場合は、テープのりだと滑らずに貼りつけられます。

交互に色を変えたりしても可愛いので、色々試してみてくださいね(*^^*)

 

 

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七夕飾りの折り紙でおしゃれな折り方は5分でできる立体的な作り方!

次は立体的な飾りを作ってみます!

 

「立体的って折り紙をいっぱい組み合わせるんでしょ?」

「難しそうでちょっと無理」

 

立体的やおしゃれと聞いただけでも、そう思ってしまいますよね?

 

難しいように感じますが小さいサイズなら、5分もかからず作れちゃうんです!

①用意するもの

折り紙、ハサミ、のりの3点だけですので簡単です(^^)

 

②手順

 

  1. 色のついた方が表になるように、三角に折る
  2. もう一度三角になるように折る
  3. 5センチから1センチの幅で、三角形の底辺と平行に切り込みを入れる。輪の方からハサミを入れ、全部は切り落とさずに端を0.5センチほど残す
  4. 切り終えたら、折り紙を広げる
  5. 中央の三角部分の両方の角を、のりを使ってくっつける
  6. 貼ったら、裏返して次の大きさの角同士を貼りつける
  7. 切った部分だけ、裏と表を繰り返して貼りつけていく
  8. 外側の大きい角を貼りつけたら完成!

 

折り紙はグラデーションやホログラムのものを使うと、一気におしゃれなものになります!

出来たものを繋ぎ合わせてみてもステキですよ(^^)

 

貝飾りにもちょっと似ていますが、6個作って氷の結晶のようにつなげて、冬にも飾ることができるおしゃれな形を作ることが出来ます!

 

また普通の折り紙だけでなく、色んな柄の折り紙が売られていますよね?

トーヨーという会社の「宇宙のおりがみ」を使うと、星空を見ているような作品が出来上がります!

 

ただおしゃれだからと言って、笹にたくさんの折り紙をつけるのはやめてください。

飾りの重さで笹がしなって、細い竹が折れてしまったり、笹の葉が千切れてしまうからです。

 

以前、沢山の飾りをつけようとしたんですが、つけている間に葉が落ちてしまって掃除が大変になったことがあります(^^;)

作りすぎてしまったら、カーテンや壁にマスキングテープで貼って飾り付けてみてくださいね!

 

 

まとめ

子供が生まれて幼稚園に入園すると、七夕飾りを作って持ち帰ってきますよね。

 

子供の幼稚園には立派な竹林があるので、毎年笹が無料で配られるんです。

大きいサイズだったので子供用には上の細い部分、大人用には下のやや太い部分を切って、二本の笹にしたことがあります。

 

大きい笹に私の作った飾りをつけたんですが、うちの子供は

「大人ばっかり可愛くてずるい!」

と言って拗ねてしまって大変でした(^^;)

 

我が家ではそれからはあらかじめ作っておいた飾りを分けるか、一緒に作るようにしました。

幼稚園に行っている間に材料だけ用意しておいて、帰宅後にお子さんに教えながら作ると喜びますよ!

 

今年の七夕はおしゃれな飾りに挑戦してみてくださいね(^^)

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