眉毛脱色してみたい!と思いませんか?
もともと眉毛が真っ黒で太い私は、薄めのふんわりした眉毛に憧れます。
仕事柄、茶髪にできず、髪も眉毛も黒くて、顔がなんだか暗い印象に。脱色で眉色をワントーン上げれば、黒髪でも明るくやさしい雰囲気になります。
美容室や専門サロンで眉色を変えてもらうよりも、市販の脱色剤を使えば、安くできますよね。
とはいえ、自分でうまくできるの?失敗したらどうしよう、など不安になります。
私は一度、脱色しすぎて失敗しちゃったのですが、その後は簡単にできました!
そんな私が脱色のやり方、失敗した時の対処法、気になる脱色の頻度まで解説していきます。
眉毛を脱色し過ぎても失敗って思われないやり方がある!?
私は一度、失敗して脱色しすぎてしまったことがあります。脱色クリームを塗った後、放置しすぎてしまったんです。
5分間放置した後に、綿棒でクリームをよけて色のぬけ具合を確認したのですが、黒いままだったので3分追加しました。
これが、悲劇!
クリームを落として鏡を見ると、「ん?ちょっと茶色すぎたかも…」
綿棒でクリームをよけただけでは、眉色が暗く見えて、よくわからなかったんです。
色のチェックをするときは、完全に落として、足りなければもう一度、クリームを塗りなおすのがおすすめです。
さて、黒髪と比べて茶色くなりすぎてしまった眉毛。やってしまったものは仕方がないです。やりすぎてしまった時の対処法をご紹介します。
簡単な対処法ですが、眉マスカラで塗り直すと茶色くなりすぎてしまった眉は簡単にごまかせました。
すっぴんの時は黒髪に茶色すぎる眉毛が目立ちますが、眉マスカラで暗い色に塗り替えれば、失敗したなんてまわりに気づかれません。
また、眉毛美容液でケアするやり方も知っていた方が良いです。
脱色しすぎると眉毛が傷んで薄くなります。
毛の量が極端に減ってしまったら、眉マスカラではカバーできないので、眉毛用の美容液を使ってケアしてあげましょう。
使い方は簡単です。
眉毛につけて、指で軽く揉むように、全体になじませます。
眉毛が生えそろってくるまで、いたわってあげましょう。
脱色しすぎても「メイクでごまかせる!」と考えれば、眉毛の脱色は挑戦しやすいですよね。でも、あくまで失敗した時の対処法ですので、脱色は十分注意しましょう。
眉毛の脱色を市販でも上手くできるやり方は何分がベスト?
眉毛を脱色すると、顔の印象が明るくなるだけでなく、メイクの時間が短くなるし、すっぴんでも垢抜けたきれいな眉のままで、うれしいメリットがあります。
市販の脱色剤を使って自分でやれば、コストも抑えられます。
でも、何を使ったらいいんだろう?と疑問に思いますよね。
髪の毛用の脱色剤は、眉毛には向きません。
眉毛の脱色は、市販されている「身体のムダ毛用脱色クリーム」を使います。
脱色クリームは、お店でもネットショッピングでも簡単に購入できます。
使用前は必ずパッチテストをして、肌がかぶれないことを確認してくださいね。
それでは、手順を説明します。
眉毛のまわりにワセリンを塗る
眉毛のまわりの皮膚がかぶれないように、保護クリームをたっぷり塗ります。
ハンドクリームや乳液で代用する人もいるみたいですが、ワセリンがおすすめです。
肌の乾燥を防ぐのに使われる保湿剤で、傷ややけども保護できる優れものなんです。
皮膚に浸透しないため、脱色クリームの刺激をガードしてくれます。
脱色クリームを綿棒で塗る
眉尻から眉頭に向かって毛を逆立てるように、少しずつ塗っていきます。
次に、眉尻に向かって逆立てた毛をとかすように塗ります。
さらに、眉毛が隠れるまでクリームをたっぷりのせましょう。
その上からコットンをのせてクリームを塗った眉毛にコットンをのせて、目にクリームが入るのを防ぎます。
クリームも眉毛に浸透しやすくなりますよ。
万が一、目に入ってしまったら、すぐお医者さんに相談しましょう。
脱色クリームの放置時間
そのまま3~5分ほど放置する放置する時間は、市販品によって違いますし、色のぬけ具合は個人差が大きいです。
説明書を確認し、はじめは短めの時間で様子を見ましょう。
私は「5分放置する」ものを使って、時間どおりで理想の茶眉になりました。
脱色クリームを拭きとって洗い流す
いきなり洗い流しはじめると、クリームが目に入ってしまうので、コットンでしっかり落としから流します。
色がぬけていれば、完成です!
脱色が足りなければ、もう一度、手順をくり返しましょう。
眉毛の脱色はクリームが目に入るのが怖いので、いつも少し緊張します。
自分でやるのは、安全とは言い切れず、自己責任ですので、慎重に行いましょうね。
眉毛の脱色の頻度はどのくらい!?眉マスカラも実はオススメアイテム!
髪をブリーチした時は、2週間くらいで根元が黒くなりますよね。
もちろん個人差はありますが、眉毛の短さを考えると、2週間もすれば黒さが目立ってきます。
2週間に1回の頻度が良いでしょう。
あまり早いペースでくり返すのは、眉毛も髪の毛と同じで傷んでしまうのでおすすめできません。肌荒れも気になりますよね。毛の傷みを感じたら、少し休ませてあげましょう。
肌がかぶれたり、脱色クリームが目に入ったりする危険があるのに、月に2回も脱色するのは怖いなって思った方には、「眉マスカラ」がおすすめです。
眉マスカラは、なんといっても手軽!失敗したら拭き取ればいいんです。肌がかぶれる心配もありません。
脱色にくらべると、明るい色になりにくいのですが、ダークブラウンくらいの色味がちょうどいい黒髪さんにはぴったりです。アイブロウパウダーやペンシルだけでは出せない、染めたような自然な眉にできます。
まとめ
黒髪でも茶色いふんわり眉毛にしている人は多いし、印象がやさしくなってカワイイですよね。さらに、スッピンでもきれいな眉で、メイクも楽チンです。
脱色は怖いという人は眉マスカラにしましょう。
安全で簡単に印象が変わりますよ。
眉マスカラは、ちょっと脱色しすぎちゃったって時にも使えます。
黒い眉毛で悩んでいる方は、ぜひ挑戦してみてください。
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