数珠ブレスレットはダサい?数珠と思わせない付け方がポイント!?

生活

数珠ブレスレットをお守りや開運のアイテムとして、腕に付けている人を見かけます。

 

お守りって持っているだけで、気持ちが落ち着きますよね。

ブレスレットなら落としにくいですし、身に付けるのも手軽です。

 

でも、数珠ブレスレットを付けている人の中には、変に数珠が目立って「なんだかダサい…」なんて思ってしまうことはありませんか?

ファッション性よりも数珠ブレスレットを「身に付けることが大事」と思っても、できればおしゃれにしたいですよね。

 

そこで、数珠ブレスレットがなんだかダサいと感じさせない付け方と選び方をご紹介したいと思います。

 

 

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数珠ブレスレットの付け方でダサいと言わせないおしゃれ感を出すコツ!

数珠ブレスレットの付け方は数珠っぽくないデザインでおしゃれにしましょう。

コツは、さりげなく付けることです。

 

他のものと重ね付けをすると、さらに数珠っぽさがなくなりますよ。

革や金属、木などでできた数珠ブレスレットを、色味を合わせて数珠と重ね付けするのがおすすめです。

異素材のものと組み合わせるとおしゃれ感がでますし、色を統一すると数珠が強調されずに自然に身に付けられます。

 

でも、おしゃれに身に付けるコツがわかっても「付け方に決まりはないの?」と思いますよね。

 

数珠ブレスレットの正しい付け方は?

数珠ブレスレットを付ける時「右腕と左腕どっちに付けるのが正しいの?」「いつ付ければ良いの?」と疑問ですが、しっかりとした付け方のルールはないんです。

 

数珠は一般的に左手で持つのがマナーとされています。

でも、右腕に数珠ブレスレットをしても悪い訳ではありませんし、左利きの人は右腕に付けた方が邪魔にならなくて良いですよね。

 

お守りなので、付けるタイミングも外出のときとか、不安なとき、がんばりたいときなど自由です。

私は初対面の人に会うときは緊張してしまうんですが、そういうときにお守りがあるとなんだか安心できますよね。

 

ただ、お風呂のときは、数珠の材質によって濡らすと傷んでしまうものもあるので外した方が無難です。

 

選ぶときも付けるときも大事なのは「気に入っているかどうか」で、自分が好きなものを選んで好きなタイミングで身に付けるようにしましょう。

 

どうやって選んだらいいの?

数珠ブレスレットになっても、選び方は数珠と同じです。

 

数珠を選ぶときって、まずは男性用と女性用で大きさから決めますよね。

次に予算に合うものを絞って、さらに色と形から自分好みのものを選びます。

 

「宗派は気にしなくていいの?」と疑問に思いますが、本式の高価な数珠でなければ宗派の違いはないんです。

それに、数珠ブレスレットはフォーマルな式では使わないから、宗派を気にせず選んで大丈夫ですよ。

 

数珠には玉の並びや大きさに決まりがあります。

ブレスレットならそれも自由に選択できるので、おしゃれなデザインのものがたくさんありますよ。

パワーストーンとは違う?

「この石はお金持ちになる!」とか「この色なら健康運アップ!」なんて選び方は、パワーストーンの場合です。

パワーストーンは神秘的で不思議な力があるとされる石のことを言います。

 

一方で、数珠は使われる素材を石に限らず、木や象牙、真珠、サンゴなどいろいろです。

色にも決まりはないので、好きな色や自分のラッキーカラーで選んでも良いですね。

 

自由に自分が気に入ったものを選択しましょう。

では、どんなものならダサく見えないのか気になりますよね。

 

数珠ブレスレットはどんなものならダサくならない?

数珠ブレスレットがおしゃれに見えるコツは、数珠っぽくないデザインを選ぶことです。

 

玉は小ぶりで、3~4mmくらいの大きさだと数珠感がありません。

華奢な見た目になるので、女性にぴったりです。

小ぶりだから目立たなくて、いろいろな服に合わせやすいのも良いですよ。

 

ちょっと古臭いようなイメージから「数珠ブレスレットはダサい」と思われがちでも、選び方でおしゃれに付けられますね。

 

 

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数珠ブレスレットの意味も知りながらダサいと言わせない選び方!

数珠ブレスレットは、数珠をいつでも持ち歩けるようにしたものです。

お守りや開運なんて意味はどこから出てきたのでしょうか?

 

数珠を使うのはお葬式や法事のときですよね。

でも、それ以外のときでも持っているだけで「お守り」として役立ってくれるんですよ。

 

そもそも数珠は、お坊さんが念仏を唱えるときに使う法具です。

つなぎ合わせた玉の数は、昔は108個と決まっていて、人間の「煩悩」と同じ数でした。

唱えた念仏を108個の玉で数えるのに使っていたんです。

 

そうすると「煩悩が消えて福がさずかりますよ」と仏教では言われています。

持っているだけで数珠はお守りになるので、もっと普段から身につけやすくするのに数珠ブレスレットの形になりました。

 

 

まとめ

数珠ブレスレットを付けてお守りにしたくても、「もしかしてダサいの?」と周りにどう思われているのか気になりますよね。

 

おしゃれに付けるなら、数珠っぽくないデザインでさりげなく腕にするのがコツです。

他のブレスレットや時計と重ね付けすれば、自然にファッションに取り入れられますよ。

 

お守りとして身に付けているから気持ちも安心するし、おしゃれにもなるので、ぜひ参考にしてくださいね。

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