インスタントコーヒーのアイスは酸味が強くて、まずいと思いませんか?
私もインスタントコーヒーでアイスを作るとまずいと感じて作る事が無くなったのですが、水で溶かす事がまずい原因でした。
そこで、インスタントコーヒーでアイスを作るにはお湯で溶かすと美味しくなりました。
アイスなのにお湯で作るってなんだか変ですが、少しコツがあるのでご紹介しますね。
インスタントコーヒーで水溶きをしないアイスコーヒーの作り方!
インスタントコーヒーは水溶きするから酸味があってまずいので、お湯で溶かして作る方法をお伝えします。
必要なものは、グラス、インスタントコーヒー、お湯、氷、冷水です。
たったこれだけ?
でも、これだけなんです。
すぐに試してみることができますね。
では作っていきます。
コーヒーの粉の量ですが、自分が作りたい量に合わせてスプーン1杯か2杯か、メーカーの目安とあなた好みと飲みたい量の分をグラスに入れてください。
そこにお湯を入れます。
ここで注意が必要です( ..)φメモメモ
ドボドボ入れないでください。
ほんの少しでOKです。
目安は10ミリリットルくらいです。
入れた粉が溶ければいいので、それ以上は入れないことがポイントです。
砂糖を入れる場合、このタイミングで入れると素早く溶けるのでオススメです。
アイスなのでガムシロを入れる場合は、あとからでもOKです。
続いて・・・水ではありません。
氷を入れます。
小さい氷は、すぐに溶けてしまうので、大き目が良いです。
うちは100円ショップで買った製氷皿で作っています。
3.5×2.5センチくらいです。
これを1つ入れてグラスを30回前後なるべく早く回してください。
これは、先ほど溶かしたお湯を冷やすことと酸味を飛ばすことが目的です。
素早く冷やしたいので、たくさんお湯を入れてしまうと冷えにくくなるので、最低限の量で溶かすというわけです。
次は、冷水を入れます。
飲む量分入れます。
200ミリから300ミリリットルくらいでしょうか。
最初に作る量に合わせてと言いましたが、これで完成なので、必要な量の冷水を入れてくださいね。
常温の水では溶けるけど味がぼやけるので気を付けてください。
インスタントコーヒーでアイスカフェオレを作る時の黄金比とは!?
基本が美味しく作れれば、インスタントコーヒーのアイスカフェオレも簡単です。
実は、私はこちらの方が好きです。
牛乳たっぷりでなめらかな感じの味が大好きです。
作り方は、先ほどの作り方を途中から牛乳に変えるだけです。
熱湯で溶かした後に氷を入れて急速に冷やした後、冷水を入れましたが、ここで牛乳を入れます。
これだけです。
好みで冷水と牛乳を入れてもいいですよ。
私は牛乳多めが好きなので、少量の熱湯と冷たい牛乳で作ります。
砂糖は入れても入れなくても、こちらもあなたのお好みで。
ほろにがですが、優しい味わいになります。
ただ、好みと言いましたが、インスタントコーヒーのアイスカフェオレには『黄金比』というものもあります。
それはコーヒーと牛乳の割合が、1対3です。
200ミリ作るとしたら、コーヒー50ミリに対して牛乳150ミリとなります。
氷の量もコーヒー分に換算して最初の部分を作ります。
ちなみに我が家の氷は1つ25ミリです。
参考程度に自分に合った黄金比を探してみて下さいね。
インスタントコーヒーのアイスは作り置きは可能なのか!?
ここまで美味しく作る方法を紹介してきました。
簡単ではあるものの、やはり毎回となると手間ですよね( ゚Д゚)
そこで考えること・・・。
一度にたくさん作っておこう!
でも、時間が経つと酸化すると聞いたことはありませんか?
やっぱり手間を惜しんだら美味しいものは飲めないものなのか・・・。
そんなことはありません。
インスタントコーヒーのアイスを作り置きする事は可能です。
当初お伝えした、1杯分の作り方に量を増やすだけです。
作り置きしたい分の粉と、それが溶けるだけの少量のお湯をカップに入れて、溶かしたら氷を何個か(作る量に合わせてください)入れて冷まします。
ここに冷水を作りたいだけの量を足してもいいですが、なるべく氷をたくさん入れて作りたい量にする方が良いです。
理由は、なるべく早く冷やしたいからです。
そうして作ったものをペットボトルに入れて蓋をして冷蔵庫で保管してください。
気になるのは保管できる日数ですよね。
だいたい2~3日と言われています。
ただ時間が経てば経つほど香りはなくなっていくので早めに飲む方がもちろん良いです。
冷蔵庫に入れておけば傷む心配は少ないので、2~3日は大丈夫です。
更に美味しくするポイントがあります。
ここまで少量のお湯で溶かして氷で冷やして・・・と作り方を紹介してきましたが、水で溶ける粉があれば、始めから水で溶かして作るのがベストです。
水で溶かして更に氷で冷やして・・・が良いですね。
熱を加えることで、どうしても酸化してしまうので、それを避ける方法です。
こうすることで、作り置きしても酸化しにくく香りも逃げにくくなります。
まとめ
いかがでしょうか。
アイスコーヒーを美味しく作る方法は奥が深いですね。
しかし少しの手間で美味しくできるので、ぜひ試してみてください。
毎日のブレイクタイムが、より良い時間になりますよ。
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