福島の銘菓「ままどおる」は、冷凍したら長期保存ができるって知っていましたか?
この「ままどおる」は冷凍したら、ミルク餡にバターの風味がある生地に包まれた優しい甘さを賞味期限も気にすることなく食べられます。
しかも冷凍すると美味しくなるというじゃないですか(*’▽’)
餡はコシがあり、食べていくと口内で溶けてきて、その味が広がってくるのがなんとも言えません( *´艸`)
これは、そのまま食べた時には味わえません。
また、ほくほく感も上がります。
そんな「ままどおる」の冷凍した時の賞味期限や家で作れるレシピもあるのでご紹介します。
ままどおるの短い賞味期限を食べたい時の為の冷凍方法とは?
この「ままどおる」は、賞味期限は記載していませんが、消費期限が製造日から8日後です。
この消費期限から賞味期限は比較的短いですね。
しかし、冷凍すると短い賞味期限も気にしなくて大丈夫です!
ただ、冷凍したから安心♪
と放置しないでください。
冷凍保存した「ままどおる」も他の食品と同じように、冷凍焼けしまうので1か月以内を目安に食べるようにしましょう。
私も1カ月ぐらいまでは冷凍焼けをしなくて美味しく食べられました。
このことから、冷凍保存しても安心せず、1カ月以内を目安に食べるようにしてくださいね。
そんな「ままどおる」の冷凍の仕方や解凍の仕方をご紹介します。
1つは、ジップロックに入れて凍らせる
もう1つは、アルミホイルに包んで凍らせる
どちらでもOKです。
ままどおるをジップロックで冷凍
空気が入らないので良いです。
ジップロックに入れないと空気に触れて乾燥して食感がパサついてしまいます。
また均等に冷凍できず、冷凍ムラが起きます。
ままどおるをアルミホイルで冷凍
アルミホイルは、冷気の伝達が早いので、急速冷凍が可能になります。
鮮度を保って冷凍してくれるというわけですね。
あなたの使い勝手や好みでジップロックやアルミホイルか選んでください。
続いて解凍方法です。
常温で自然解凍して食べた時の体験談です。
冷凍庫に入れて2~3時間ですと、半冷凍状態なので、そのまま食べられます。
当たり前ですが冷たいです。
口の中で溶けて普通の状態に戻っていく過程を楽しめます。
3時間以上冷凍すると、ガチガチになっているので解凍しないと固いです。
自然解凍する場合ですが、ここでのお話は、冬(関東で12月の話です)、部屋ではストーブを使っている状態です。
冷凍庫から出して10分程度ですと、少し柔らかいものの、餡は固いです。
好みですが、冷凍感がありますが、私はこのくらいが好きです。
冷凍庫から出して30分弱くらいでだいぶ溶けて、冷たくもあり、ままどおるの味もしっかり味わえて、食感も柔らかくなります。
このくらいが食べやすいです。
周りの生地が、ベチャッとならないか心配かもしれませんね。
しかし生地は、しっかりしていてベチャッとなりません。
特に気を付けることもなく、そのまま冷凍庫から出しておいておくだけで大丈夫です。
ままどおるのアレンジレシピは「てんぷら」にする!?
冷凍して食べるということは、保存の面でご紹介しましたが、冷たい状態で食べるのも美味しいので、それも1つのアレンジですね。
また、冷たいの反対になりますが、油で揚げても美味しいです!
ままどおるの『てんぷら』です。
材料は、ままどおる2~3個に対しててんぷら粉30グラムと水50ミリリットルです。
作り方は、てんぷら粉と水をまず混ぜます。
この衣を、ままどおる全体につけて180度の油で1~2分揚げます。
てんぷら粉の代わりに薄力粉や片栗粉でも代用できます。
普段、てんぷらを作るときの要領で作ってみてください。
揚げたては、熱々でカラッとしていて美味しいです。
揚げ饅頭のイメージです。
衣はカリッとしているけれど、ままどおるそのものはしっとり、一口で、違う食感が味わえてお得感満載です。
時間がたっても美味しいですが、やはりしんなりしてきてしまうので、なるべく揚げたてがオススメです。
ままどおるをレンジで少し(10秒くらい)温めると、より美味しいと駅の売店(販売店)に書かれていたという話を聞いたことがあるのですが、このことからも温かい状態で食べるのはメーカー側もオススメなんですね。
揚げままどおるは、冷凍と真反対ですが、温かくして食べるという面ではメーカーもオススメの食べ方です。
普段と違う味が楽しめますよ!
まとめ
いかがでしたか?
普段なかなか食べられない福島銘菓『ままどおる』を長期間保存するためには冷凍がオススメであること、賞味期限やアレンジレシピについてお話をしました。
冷凍はメーカーは推奨していませんが、実際に試してみると問題ありませんし、普通に食べるのとは違った冷たいからこその美味しさも味わえます。
また反対にてんぷらにして食べるのも美味しいです。
食べ方が色々、楽しみ方がたくさんある『ままどおる』を、無理して消費期限内に食べるよりも長期保存して、ゆっくりと美味しさを味わってみるのも良いですね。
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