あなたは毎年、年賀状を出していますか?
年賀状の楽しみといえば、何と言ってもお年玉付きの年賀はがきではないでしょうか。
当選しているかの確認をするのが、ワクワクして私は好きです。
全部はずれちゃうと、ガックリきてしまいますよね。
ですが、あきらめるのはまだ早いかもしれませんよ!
はずれたお年玉付き年賀はがきにダブルチャンスがあるのをご存じですか?
今回は、お年玉付き年賀はがきのダブルチャンスや引き換え方法などについてお話したいと思います。
年賀状のお年玉ハガキのダブルチャンス賞は今もあるの!?
最近では、年賀状をやめてメールやSNS上で新年のあいさつを交わす人が増えていますね。
ちなみに私は毎年、親しい友達などに送っています。
同じように友達から届くのですが、郵便ポストを開けて年賀状が入っていると、テンションが上がるんですよね。
友達から年賀状が届くのはもちろん嬉しいのですが、私はお年玉付き年賀状の抽選もワクワクします。
あなたは何か当選したことがありますか?
私は何度か、お年玉切手シートが当たったことがあります。
番号を見つけた時って、嬉しいですよね。
もちろん、全部はずれることの方が多いです。
「あぁ、今年もだめだったか・・・」という気持ちで年賀状をなおし込んでいたりしませんか?
少なくとも私は、翌年の年賀状を作る時まで見返すことはありませんでした。
ですが!
まだチャンスがあるかもしれません!
それが「ダブルチャンス賞」と言われるものです。
ダブルチャンス賞は、昔からある賞ではありません。
これは、新元号の年でもある令和元年を記念して作られた特別な賞なのです。
通常は1月に抽選をして当選した人が決まるのですが、ダブルチャンス賞は、年賀状のことを忘れてしまいそうな4月にもう一度抽選があったのです。
その時の当選商品は、令和元年の文字が入った特別切手シートでした。
とても魅力的な切手ですよね。
じゃあ、今年は1月の抽選ではずれても4月のダブルチャンス賞を狙うぞ!と考えてしまいますよね。
ですが、残念なことに、今年はダブルチャンス賞があるかは分かりません。
現に、昨年の令和2年はダブルチャンス賞がありませんでした。
少なからず、私はダブルチャンス賞に期待をしているので、来年はこの賞を復活させてほしいなと祈願しています。
年賀状のお年玉ハガキの引き換え方法は?
「ダブルチャンスを待つ前に当選した!でも何をどうすればいいの?」とお困りのあなたに、ここでは引き換え方法をご紹介しますね。
たとえ当選商品が記念切手だったとしても、嬉しいですよね。
おめでとうございます!
当選を確認したら、引き換えてもらうために郵便局へ行きましょう。
窓口のある郵便局であれば、お近くの郵便局で大丈夫ですよ。
商品の引き換えには、当選したお年玉付き年賀はがきと本人確認が出来る証明書が必要となるので、忘れずに持って行くようにして下さいね。
あとは、郵便局員さんが手続きなどをしてくれるので、待つのみです。
当選した商品が記念切手の場合は、その場で持ち帰ることが出来ます。
ただ、1等と2等に関してはその場ではなく郵送対応となるので、手元に届くまで楽しみにしていて下さい。
私が郵便局へ行った時は、郵便局が空いていたこともあってか、時間も全然かからずあっという間に記念切手を受け取ることが出来ましたよ。
ただ、郵便局によっては記念切手の在庫がなくて後日受け取りになる場合もあります。
その時は、気長に待ちましょうね。
引き換えということは、当選した年賀はがきを渡してしまうのか・・・?
いいえ、そんなことはありません。
当選した年賀はがきは、引き換えた印としてハンコを押されますが、ちゃんと手元に返してくれるので安心して下さい。
当選した商品の引き換え期間は、通常は当選番号の発表があった翌日から6か月以内とされています。
ただ、今年に関しては新型ウイルスの関係で引き換え期間が延長されましたが、もし1月19日に当選番号の発表があったとしたら、通常の引き換え期間は1月20日から7月20日までとなります。
年賀状を作る時って、たまに失敗しませんか?
私はよく、住所を書き間違えてしまったり、印刷を失敗したりします。
でも、はがきはいつも捨てずに置いています。
なぜなら、書き損じや使ってないお年玉付き年賀はがきも、当選していたら商品と引き換えることが出来るからです!
だからあなたも、失敗してしまったお年玉付き年賀はがきは、当選発表があるまで大事に取っておいて下さいね。
まとめ
最後に。
少しやぶれてしまっている当選はがきも商品と引き換えてもらうことが出来ますよ。
やぶれていても、その年のお年玉付き年賀はがきだと判断されたら引き換えてもらえます。
ただ、はがきの切手を貼る部分がやぶれていたり、ちぎれていたりすると、基本的には引き換えてもらえないので注意して下さいね。
お年玉付き年賀はがきは、1年の始まりにふさわしいイベントだと思います。
私はいつか1等か2等が当たればいいなと思っているのですが、欲を出してしまうときっとダメなんでしょうね。
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