鏡餅の真空パックの失敗しない取り出し方と美味しい食べ方!

料理やお菓子作り

お正月気分を味わいたくて買った鏡餅。

 

本物のお餅を二段に重ねて作る正統派鏡餅を用意するのが困難な昨今、市販の鏡餅は真空パックに直接詰まって取り出しにくいですよね

 

そこでこの記事では毎年あらゆる形の鏡餅を購入し続けた私が、真空パックの取り外し方とちょっとアレンジした食べ方ご紹介していきたいと思います!

 

2分くらいで読めますし、簡単で確実においしいメニューばかりをご紹介しますのでぜひご一読ください!

 

 

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鏡餅の真空パックの取り外し方はただ温めるだけでは失敗する!?

お餅といったら焼き餅。

あんこにきなこはもちろん、カレーにチョコレート!?

トッピングは無限大!香ばしく焼いて、お好きなテイストでいただいちゃいましょう。

 

さてそこで気になるのはどうやって取り出したらいいの?

ですよね。

 

ここでは小分けのお餅が入っているものではなく、容器に直接お餅が詰め込まれた鏡餅についてお話ししますね。

 

プラスチックの真空パックにぴったりはまったカチカチお餅は、そのままでは取り出しにくい・・・

 

そんなときは電子レンジか湯せんでお餅を温めて取り出しましょう。

 

電子レンジを使う場合は、底のフィルムを切り取り、耐熱皿にのせて少しやわらかくなるまでチン。

 

30秒から始めて、10秒ずつ温めて様子を見ると失敗しません。

温まったら容器をムニムニしてお餅の形を少し変えてみましょう。

簡単に取り出すことができますよ。

 

湯せんで温めるのもおすすめです。

沸騰したお湯に容器のままのお餅をどぼん。

 

弱火で15分ほど温めたら、お水にとって荒熱をとります。

やけどには十分気を付けてくださいね!

 

手でさわれるくらいになったら底のフィルムを切り取り、濡れたスプーンでお餅を取り出しましょう。

 

取り出してしまえばあとは焼くだけ!

お湯やコンロなどで包丁を温めて適度な大きさに切り、焼きます。

トースターや魚焼きグリル、フライパンでも!

 

私はクッキングシートを敷いてトースターで焼いています。

らくちんらくちん香ばしく焼けたら、あんこにきなこ、甘辛、いそべ。カレーや納豆!

トッピングは無限大。自分の好きな味付けで焼き餅をどうぞ。

 

 

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鏡餅の食べ方でプラスチック製真空パックの料理法はレンジでチン!

とにかく手軽に、おいしくお餅が食べたい!

それならこんな食べ方はいかが?

 

もちピザ

お餅の上にピザソースまたはケチャップを塗り、具材とチーズをのせてチン!

 

もちカレー

お餅の上にカレーとマヨネーズを混ぜ合わせたものを塗ってチーズのせてチン!

 

もちキムチチーズ

お餅の上にキムチとチーズをのせてチン!

 

簡単すぎてレシピとも呼べないかもしれませんが、もちとチーズののびのびコンビは相性抜群!

 

ぜひぜひ試してみてくださいね

 

また番外編として、レンジではありませんが炊き込みご飯にもおすすめ。

味付けや具材はなんでもOK!

炊飯ボタンを押す前に角切りにしたお餅を入れるだけで、おこわ風になるんです!

 

我が家には3人の幼児がいるのですが、炊き込みご飯が大好きでよく作ります。

ですがお米だけで作ると、具材が入るからかぽろぽろこぼしてしまいがち。

そこで切り餅をひとつ入れると、お米と具材がしっかりくっつき食べやすくなるんです。

 

しかし、できることならおいしくいただきたい鏡餅ですが、何かの原因でカビが生えてしまうことも。

 

お餅のカビは、表面をけずりとったとしても菌糸がどこまで伸びているかわからないため危険です。

食べずにお清めをして処分しましょう。

 

お清めの手順をご紹介します。

 

  • 半紙(新聞紙でも)を敷いて、鏡餅をのせる
  • 来てくださった年神様に、手を合わせて感謝を伝える
  • 少量の塩をふりかけてお清めし、敷いてある新聞紙で鏡餅をつつむ
  • 何も入っていないゴミ袋に入れて口を閉じる
  • 最後にもう一度、感謝の意を伝える

 

 

これでOKです。

 

近所でどんど焼きをしている場合はお焚き上げしてもらうこともできますが、神社やお寺によってはプラスチックを燃やすことができないこともあります。

中身を出さなければならないことも。

 

もしカビが生えていたら直接触れることは危険なので、先ほどのお清めを行ってからラスチックごみとして自治体の規定通り処分しましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

各家庭にしあわせを運んでくださる年神様、その依り代(居場所)となるのが鏡餅です。

 

年神様がいらしてくださったことに感謝をし、無病息災を願いながらおいしくいただきたいですね。

 

最後までお読みくださってありがとうございました。

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