今やスマホは生活の中で手放せなくなっていますよね。
私はいつも、バッテリーが30%を切ると充電を始めています。
ところで、あなたのスマホはちゃんと充電出来ていますか?
私は以前、充電しているのに充電ランプが点灯したりしなかったりするスマホを持っていた経験があります。
実はこれ、スマホの寿命ではなく充電器の差し込み口に原因がある確率が高いのです。
今回は、私が持っていたスマホの充電ランプの不具合の原因は何なのか、そして対処法などについてお話したいと思います。
スマホが充電できない接触不良の原因「ながらスマホ」はなぜダメ!?
私が以前持っていたスマホは、持ち始めて2年経った頃から充電に時間がかかるようになっていきました。
そろそろバッテリーの寿命で機種変更しなきゃいけないのかな、なんてのんきに考えながら充電中のスマホを見てみると、充電ランプがついていませんでした。
「あれ?充電終わったのかしら?」と思って確認するも充電はまだ50%にすらなっておらず・・・
原因が分からなかったので、とりあえず再起動しました。
結果は変わらず・・・
でも1つ収穫があったと言えば、充電しながらスマホを動かすと、充電中なのにランプが消えてしまう時があったのです。
「これはもしかしたら、ケーブルに原因があるのかも」
そう思った私は、予備の充電器を試してみましたが変化はありませんでした。
ケーブルが原因じゃないということは、本体に原因があるのかなと感じ始めていました。
でも、諦めきれずに充電器のコードを伸ばしてみたりと悪あがきをしてみたものの、直るわけもなく・・・
おかしいなと思いながら、ふとスマホの充電口を見ると、違和感がありました。
本来、スマホの充電口の中にある薄い板みたいな物って、挿し込み口の真ん中にありますよね?
その薄い板みたいな物の上下には、均等な隙間があるはずなのです。
ですが、私のスマホはその隙間が均等ではなく、少し上の方が広くなっていたのです。
目で見ても、その板状の物が少し曲がっているのが分かりました。
間違いなく原因はこれだと確信しましたね。
充電出来なくなるとさすがに困るので、これを機に機種変更をすることにしました。
ですが、あくまでも素人の目での判断だったので、機種変更する時に、店員さんに聞いてみました。
すると、やはり充電器の差し込み部分が変形していた為に充電に影響がでていました。
私はスマホを乱暴に扱った覚えがない・・・と思っていたのですが、店員さんの話を聞くと、どうやら原因の1つは「ながらスマホ」なのだそうです。
あなたもついやってしまいませんか?
充電しながらスマホを触っていて、そのまま寝てしまったり。
私はほぼ毎日やってしまっていました。
なので、朝起きると充電器が付いた状態でベッドから落ちていたり、充電していたはずが、いつの間にかコードが抜けていたりすることが多々ありました。
このようなことが積み重なって、充電部分に余計な力が加わってしまうと、破損や変形につながるそうです。
よくしてしまいがちな「ながらスマホ」ですが、気を付けないといけないなと思い知らされた出来事でした。
スマホの充電ができない端子が悪い時は買い替えるしかないのか!?
私のようなスマホの症状ではなく、充電していないのにランプが消えないスマホは、もしかしたら要注意かもしれません。
改善策としては、裏で何かが作動しているかもしれないので、まずは電源をオフにしてみて下さい。
電源が切れたら、バッテリーも一度はずしてスマホを少し休ませて下さい。
少し経ったら、電源を入れてみて下さい。
その時に充電ランプが消えていれば問題ありません。
それでも充電ランプが点灯しているのであれば、おそらく本体自体に原因があると考えられます。
こうなってしまった場合は、携帯ショップへ出向いてスマホの状態を見てもらう必要があります。
スマホを見た店員さんの判断となりますが、修理や場合によっては交換、もしくは買い替えや機種変更という対応になります。
私のように買い替え時期ならまだしも、新しくしたばかりのスマホにこのような症状がでて修理なんてことになると、とても悲しいですよね。
ちょっとでもおかしいと思ったら、手間だとは思いますがすぐにショップへ行きましょうね。
まとめ
充電ランプって、スマホにとってとても重要な役目をしているのですね。
結果的に、充電ランプが点灯しっぱなし、もしくは充電ランプがつかないといった症状は、スマホがあなたに送ったSOSなのかもしれません。
充電ランプに違和感を感じたら、すぐにショップへ相談に行きましょう。
それと、充電しながらの「ながらスマホ」。
わたしはあれ以来、寝転びながら充電中のスマホを操作することを止めました。
すぐには「ながらスマホ」をやめられないと思いますが、スマホを守るためにあなたも気を付けて下さいね。
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