傘寿のお祝いはしない方がいい?その理由は長生きしてほしいから!?

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80歳のお祝いである『傘寿』ですが、祝うことによって長生きできないという噂があり、お祝いしない方が良いと言われています。

 

もし事実ならば、長生きしてほしいので、お祝いは避けたいですね。

 

しかし、それは事実ではありません。

ただ、年齢的にも偶然にお祝いされた後に亡くなられる方も多くいます。

 

ですから、それは本当に、ただの『噂』であって、なにも問題ありません。

 

そうは言うものの、もしご本人が気にされるようでしたら、敢えてお祝いはしないようにした方が良いかもしれませんね。

 

ご本人が、そんな話は知らない・気にしないというのでしたら、お祝いをされてまったく問題ありませんよ。

 

では、その時にどのようなお祝いをしたら良いか等、詳しくお話をしていきます。

 

 

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傘寿のお祝いにはどのようなメッセージをしたら良い?

傘寿のお祝いをしても、しなくても、メッセージくらいは送りたいですよね。

 

では、どのような言葉を贈ると良いでしょうか?

 

特別な決まりやルールはありません。

あなたの気持ちをそのまま文章にすると良いですよ。

 

傘寿なので『傘寿おめでとう』や『80歳おめでとう』という長生きしていることに対して『おめでとう』の言葉を、そして『これからも健康に気を付けて元気に過ごしてね』というような言葉で締めくくるようにすると良いですね。

 

旅行好きな方へは『また旅行しようね』とか、離れて暮らす親御さんに対してでしたら『近々帰省します』とか、離れて暮らす祖父母宛てでしたら『今度遊びに行きます』という言葉を加えるのも良いですね。

 

 

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傘寿のお祝いの食事の場所や食べ物には最良の配慮が必要!

ご家族やご親戚など、集まってお祝いをする場合、食事について悩まれるのではないでしょうか。

 

まず、どこで?

場所ですね。

 

外食にするのか、自宅にするのか。

どちらも『アリ』です。

 

外食の場合

レストランやホテル、料亭など様々あります。

 

そのようなお祝いプランのあるお店もあるので、いくつか候補を挙げて問い合わせてみると良いですよ。

 

もしお店側に、傘寿のお祝いであること、食べられないものや、柔らかく調理してもらいたい等を伝えておくと良いです。

 

対応してもらえないようでしたら、他のお店を検討してみてください。

 

【自宅の場合】

ご自宅の場合、好みに合わせて作るのも良いですし、全部を作るのは大変ですからオードブル等を活用するのも便利です。

 

お祝いされる方々に合わせて用意することになりますが、お子さんが参加される場合は、主賓でなくても対応するのを忘れないでくださいね。

 

自宅の場合、準備や片付けなど大変ですが、主賓が高齢で移動も大変な場合もあります。

 

そういった負担をなくすことができますし、みんながリラックスできて良い時間が過ごせそうですね。

 

 

傘寿のお祝いの「傘」の文字と意味はなぜついたのか!?

なぜ80歳のお祝いを、こう言うのかご存じですか?

 

『さんじゅ』と読みますが、『傘』は、ひとがしらに漢数字の十と書くことから『八十』と読めるので、この文字を充てて80歳のお祝いと言われるようになりました。

 

また傘を開いた様子が末広がりで縁起が良いともいわれています。

 

この文字にちなんでいるというわけではありませんが、贈り物として傘の人気が高いです。

普段、誕生日などプレゼントをもらっても、何年か経つと何歳の時にもらったものか忘れてしまうものですよね。

 

その点、傘をプレゼントすると、傘寿のお祝いにもらったものだ!と印象深く記憶にも残ります。

 

折りたたみでも長傘でも、日傘でも雨傘でも、相手の好みもありますが、特別高級品よりも普段使えるデザインを選ぶと、より喜んでもらえるのではないでしょうか。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

傘寿のお祝いをする方がいいのか、しない方がいいのか?

 

ご本人が気にする場合は、控えるべきですが、そうではないのでしたらぜひ長寿のお祝いなのでしてください。

 

そうすることで長生きできないというのは、ただの偶然が重なったことによる噂です。

 

お祝いの食事は、外食の場合と自宅でする場合と違ってきますが、ご本人の好きなものなど、お祝いのメニューにすると良いですね。

 

傘寿が80歳のお祝いになった理由は、漢字で『人+八+十』だからです。

 

だからというわけでもありませんが、プレゼントに傘を贈ると印象に残りますし、普段使うものなのでオススメです。

 

長寿の祝いは、還暦・古希・喜寿・傘寿・米寿・白寿・百寿とあります。

節目節目で、ご家族、お友達などでお祝いできると良いですね。

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