男性で化粧をしないのにクレンジングオイルでスキンケアをされている美意識の高いあなた。
鼻の黒ずみが気になって“毎日”クレンジングでマッサージをしていませんか?
毛穴の黒ずみ、気になりますよね。
気にしだすと止まらなくなるし、毛穴のつまりをなくしてすっきりしたいですよね。
毛穴除去パットを使用したり、無理やり角栓をピンセットで抜き取ったりするよりは全然ましですし、クレンジングオイルをチョイスしたのは間違っていないです。
クレンジングしないと毛穴の汚れは落ちないのですが、実は毎日はやりすぎです(泣)
使用頻度が高いと逆に肌へダメージを与えてしまっている可能性があります。
スキンケアとしてのクレンジングをされる場合は週に3回くらいで間隔をあけながら使用するのがおすすめです。
間違った方法では肌に余計な摩擦が加わることで、かえって肌トラブルの原因となってしまいます。
お肌にとって摩擦は「天敵」なのです!
男性のクレンジングオイルの正しい使い方は?マッサージ洗いは悪影響!?
頑固な毛穴の詰まり、汚れはクレンジングでないと落とすことができません。
その汚れは蓄積されることで毛穴の黒ずみやニキビなど、お肌の悩みにつながります。
クレンジングはスキンケアに有効なアイテムなのですが、間違った使い方をしていると逆効果になってしまいます。
頑固な毛穴の角栓をつるんと根こそぎ落としたくて、ゴシゴシしたくなる気持ちは押さえてください(><)
まず覚えておいてもらいたいのは、先ほども申しました「摩擦は天敵!」ということです。
お顔の皮膚は体の中でも皮膚が薄く、タオルで拭くだけでもダメージを受けてしまうほど繊細なのです。
クレンジングオイルの使用方法についてお伝えしていきますね^^
まず使うタイミングですが、クレンジング→洗顔の順番です。
シャンプーしたりするのであれば洗顔は最後にするのがおすすめ。
シャンプー、コンディショナーなどが顔についている可能性があるので、最後に洗顔することでお顔を清潔にした状態でお風呂から上がることができます。
①記載されている適正量を使用し指の腹を使って馴染ませるようにクレンジングします。
量が少なすぎると滑りが悪くなるので摩擦につながるので、注意です。
摩擦は厳禁なのでお豆腐を扱うように優しく優しくお肌になじませましょう。
②クレンジングを洗い流します。
32度くらいのぬるめのお湯ですすいでいきます。
シャワーの水圧もお顔の皮膚にとっては摩擦になるので、シャワーを直接当てるのも厳禁です。
手にお湯を溜めてすすぎましょう。
その後は洗顔をしてお風呂上りには保湿も欠かさずに行ってくださいね♪
クレンジングにはいくつか種類があるのですが、オイルクレンジングは洗浄力が強い分、お肌に必要な油分まで落としてしまうことがあるためです。
化粧水+乳液+クリームを使用し、アフターケアをしっかりするといいですよ。
保湿すると細胞の一つ一つが水分で満たされて膨れます。
細胞の間には隙間があるのですが、細胞が膨れることでその隙間が狭くなってお肌のきめが細かくなり毛穴も引き締まるというわけです。
クレンジングオイルは男性に必要?化粧をしないから必要ないは間違い!?
化粧をしないからクレンジングは必要ないと思うのは間違いです。
基本的にクレンジングと洗顔両方しないとお顔の汚れは落ちません。
そもそも毛穴の黒ずみはどうやってできるのか?
「汚れ、不要な角質、皮脂(肌を乾燥から守るために皮膚から分泌される油分)が混ざり合って毛穴に詰まる→角栓の表面が酸化→黒ずみ毛穴」
こうやって毛穴の黒ずみが形成されていきます。
イメージとしては「油汚れが毛穴に詰まって酸化してしまっている状態」というわけです。
べたつきを感じることの多い部分に毛穴の黒ずみが多くないですか?
べたついている箇所は皮脂の分泌が多い箇所ですので毛穴が詰まりやすいというわけです。
ここで、クレンジングと洗顔の役割を簡単に説明しますね^_^
○クレンジングの役割
油溶性の汚れ(頑固な毛穴の詰まり、毛穴の黒ずみなど)を浮かせて落とす。
○洗顔の役割
水溶性の汚れ(汗、ほこり、皮脂、古い角質など)を落とす。
毛穴の黒ずみは「油汚れが毛穴に詰まって酸化してしまっている状態」でしたね。
クレンジングと洗顔では落とす汚れの種類が違うので、クレンジングをする必要があるのです。
まとめ
化粧をしない男性もクレンジングは必要です。
週に2~3回の頻度でとにかく力は入れず優しく行うことが大切!
正しいクレンジング方法を身に付けて美肌を手に入れましょう♪
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