生後2ヵ月の赤ちゃんがいるあなた!
寝かしつけをしようとしても、なかなか寝付いてくれなくて困っていませんか?
寝かしつけの時間に問題があるか?何か良い寝かしつけの方法はないか?
と悩んでいるママさんも多いと思います。
私は現在、8歳と4歳の2人の子育て中です。
今でこそ、子供も成長して、お昼寝をしなくなり、夜はベッドに行って絵本を読んだらすぐに寝るようになりましたが、赤ちゃんの頃は寝かしつけに苦労しました。
いつ寝るか分からない赤ちゃんを、ずっと寝室で寝かしつけするのは気が遠くなるような思いで、正直苦手でした。
特に、最初に寝かしつけに悩むようになったのは、生後2ヵ月頃でした。
一日中寝てばかりだった新生児の時期が終わり、起きている時間が少しずつ増えた頃、寝かしつけにも時間がかかるようになりました。
私が悩んでいた時期、あることを改善することで、寝かしつけがしやすくなりました。
それは、「生活リズムを整える」ことです。
個人差があるので、必ず当てはまるわけではないかもしれませんが、少しでもお役に立てればと思いますので、お話ししたいと思います。
生後2か月の寝かしつけは何時頃?どうすれば理想の9時まで寝てくれる!?
あなたは生活リズムが整っていますか?
毎日同じようにいかないこともあると思います。
お出かけをするなど、普段とは違うことをすると、お昼寝のタイミングや、体力の消費も変わってくるでしょう。
それでも、毎日のルーティンを決めて、生活リズムを整えることで、赤ちゃんも快適に過ごしやすくなると思います。
生活リズムで気を付けるポイントは、
起床時間、お散歩の時間、お風呂の時間、寝室に行く時間などです。
起床時間はできれば7時ころまでには起きて、カーテンを開けて朝の光を浴びるといいです。
朝日を浴びることでセロトニンが分泌されて、昼は活動的に、夜は睡眠ホルモンのメラトニンが分泌され、ぐっすりと眠ることができるそうです。
お散歩やお風呂、授乳などの時間は決めておくといいでしょう。
ルーティンを決めて毎日を過ごしていくうちに、お昼寝のタイミングも決まってきて、体内時計も整ってくると思います。
そして、大切なことは、寝室に行く時間です。
時間の目安として理想は夜9時までです。
そして、寝室の照明は暗めにしましょう。
テレビは、就寝時間の30分~1時間前には消して、部屋の照明を暗めにすると、メラトニンが分泌されやすくなります。
最初から完璧とはいかないと思うので、少しずつできるところから始めるといいと思います。
予定通りにうまくいかなくても、そんなときもあるよね、くらいの余裕でいきましょう。
私はまず、起きる時間とお風呂の時間、寝る時間を決めて実行していくようにしました。
生後2ヵ月頃ひとりで寝る習慣付け!ウトウトしてる状態で布団に!
赤ちゃんが寝かしつけをしなくても一人で眠りについてくれたら、どれだけ楽になるでしょうか。
もちろん、添い寝や授乳、トントンするなど、寝かしつけが全く負担ではない、むしろそうしたい。という場合は、そのままでいいと思います。
子育てに正解はないので、親がストレスを感じていなければ、問題ありません。
ただ、寝かしつけにストレスを感じている、もう少し自分の時間や他のことをする時間が欲しいな、と思っている場合は、ひとりで寝る習慣付けをやってみるといいと思います。
ねんねトレーニングには色々な方法がありますが、先ほどお話した、生活リズムを整えることを前提とした、ひとり寝についてお話ししていきます。
日中の生活リズムが整えることで、夜は眠くなるようになっていきます。
そのうえで、今まで寝かしつけの際にしていた、授乳やトントンなどの癖をなくしていくのです。
寝室に行く前に授乳をして、寝落ちする前に乳首を口から離します。
そして、赤ちゃんがウトウトしている状態で寝室に行き布団にそっとおろします。
ポイントは夜眠くなるような環境を整えることです。
まとめ
いかがでしたか?
寝かしつけに限らず、子育てには正解がないので、どうしたらいいのか迷ってしまうことがたくさんありますよね。
今回お話した、寝かしつけ方法も、合う方もいれば合わない方もいるかと思います。
赤ちゃんの個人差もありますよね。
なかなかうまくいかなくても、いつかは寝るんだと思いながら、あまり思いつめないでほしいなと思います。
ただ、今寝かしつけに悩んでいるママさんの一つの方法として、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
ちなみに私の子供たちは今、大体8時から9時までには寝室に行き、9時前後には寝るようにしています。
早めの就寝で、睡眠時間もたっぷり取れているためか、日中はとても元気です。
授業中に眠くなるようなこともないようです。
ルーティンとしては、朝起きる時間、おやつや夕食の時間、お風呂の時間を決めています。
当たり前のことのようですが、子供たちが過ごしやすいように時間を決めることは大切だと思っています。
寝る時は、ひとり寝もできますが、今は寝る前の時間を子供とのスキンシップの時間にしているので、寝かしつけをしています。
寝かしつけの負担が減れば、ママさんの笑顔もその分増えることと思います。
愛する我が子のために、笑顔がたくさん増えていくといいですよね。
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