毎朝時間がない中での髪のセット、めんどくさいですよね。
学生時代には濡らして乾かすだけだった人も、大人になってヘアセットに困っているという人は多いのでは?
実は、時間がない人こそ、スタイリング剤を使うべきなんです。
スタイリング剤を使えば、めんどくさがりの人でも簡単にヘアセットをすることができます。
今回は、忙しい人にオススメのスタイリング剤を使ったヘアアレンジ方法と、そのコツについてご紹介します!
髪のセットはスタイリング剤で楽になる?忙しい女性の賢い使い方!
スタイリング剤を使うことで、寝起きの寝ぐせがついた髪型も簡単におしゃれなヘアスタイルに変身させることができます。
ショートヘアの方は寝ぐせで髪がボサボサになることもあると思います。
そんな場合で絶望的な状況でも、スタイリング剤があれば大丈夫です。
全体にスタイリング剤を馴染ませて、ボリュームを整えれば無造作ヘアにすることができます。
最低限前髪だけは濡らして整えておくだけで、それっぽくスタイリングすることが可能です。
ミディアムやセミロングの方は、どうしても肩についた髪がはねてしまうことがあると思います。
私も髪が肩につくかつかないかの長さの時は、よく毛先がはねていました。
そういう時って、なぜか片方だけはねるんですよね。
そんな時はスタイリング剤を使ってもう片方も跳ねさせることで、外はねヘアにすることができます。
水をつけてドライヤーで乾かすだけで上手くいかなかったり、外はねがすぐ取れてしまうことも。
スタイリング剤をつけることで、ヘアスタイルを長時間キープさせることができますよ。
ロングの方は、寝起きは髪が絡まりやすいと思います。
髪の絡まりはスタイリング剤ではどうにもならないので、起きたらとりあえず髪をとかしてください。
その上で、髪の真ん中から毛先にスタイリング剤をつけていきます。
ドライ系のスタイリング剤を使うことで、ナチュラルなウェーブヘアを作ることができます。
ウェット系のスタイリング剤を使えば、流行りのウェットスタイルを作ることも。
スタイリング剤の種類を変えるだけで、さまざまなヘアスタイルを楽しむことができますよ。
髪の毛のセット 女性向けワックスで簡単にサッと整わせるコツ!
スタイリング剤はさまざまな種類がありますが、時短を叶えるためには特に「ヘアワックス」を使うのがオススメです。
ワックスは、自分がなりたいイメージの質感を元に選んでいきます。
時短のためには、毎日そのヘアスタイルでも違和感がないかを基準に選んでください。
あまり個性的なワックスを選んでしまうと、扱いづらくなるため気をつけましょう。
ワックスの量は、髪の長さに合わせて調整が必要です。
一度にたくさんつけすぎると、べたついてしまい、最悪の場合洗い流してやり直すことになります。
朝の忙しい時間に無駄なタイムロスを減らすため、ワックスは少しずつつけていくのがポイントです。
ワックスを髪につけるときには、手のひら全体にワックスを伸ばしてから髪につけるようにすると、まんべんなくつけることができます。
手に広げる際は、手のひらや指の間にも塗り込むように塗り広げていきます。
時間がないからといって、ワックスの固まりをそのまま髪につけるのはNGです。
髪に直接ワックスをつけてしまうと、髪が変に固まってしまい、逆に時間がかかる羽目になります。
私が行っている美容室では、美容師さんがワックスをつかう際、ハンドクリームでも塗るかのようにワックスを手に塗り広げていました!
その塗り方を真似したら、私もワックスが上手くつけられるようになりました。
一発でワックスを髪にきれいに馴染ませるためにも、ワックスは手のひらにしっかり塗り広げるのがコツです。
ワックスを髪につける場合、髪が短い人は根元から全体に。
髪が長めの人は、髪の真ん中〜毛先あたりにつけましょう。
あまり細かいところまで気にせず、大雑把にワシャワシャとつけてから、気になるところを調整していくようにセットしていきます。
前髪は、ワックスをつけすぎるとペタッとしてしまうので、つけ過ぎないようにするのがポイントです。
髪全体のセットが終わったあと、手に残ったワックスで整える感じで十分です。
以上のポイントさえ抑えれば、短時間でサマになるヘアスタイルの完成です。
まとめ
スタイリング剤を上手に使うことができれば、朝時間がなくてもめんどくさがりでも、簡単にヘアセットすることができます。
最初はうまくいかないかもしれませんが、毎日やっていれば自然と自分の髪のクセがわかってきて、どんどん時短できるようになります。
時短でヘアセットするコツは「完璧を目指さないこと」です。
仮に鏡の前で100点満点セットできたとしても、外に出れば風や満員電車で髪は多少崩れてしまうものです。
なので、完璧じゃなくても大丈夫という気持ちで、毎日のヘアセットを気楽に楽しんでみてください。
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