髪を傷めず、透明感のある外国人風な色に染まることで人気のイルミナカラー。
気になる白髪を、キレイに染めることもできちゃうし、自宅でセルフカラーもできるんですよ。
私は、白髪がかなり目立ちやすいので3週間ごとに、イルミナカラーのヌードでセルフカラーしていますが、傷まず、赤くならずに透明感のあるキレイな色になるので満足しています。
イルミナカラーは美容院用の業務用の商品ですが、ネット通販だと個人でも購入できるのです。
セルフカラーのやり方も、市販のホームカラーとほとんど同じなので、難しくはありません。
イルミナカラーで一番白髪が目立たない色でヌードが良い理由とは?
素敵なカラーが色々ありますが、白髪をしっかり染めたいなら、「ヌード」がいいですね。
「ヌード」は、ソフトグレージュで、イルミナの中でも茶色が強い色なんです。
白髪を染めるには、どうしても「赤み」が必要で、濃い、暗い色をしっかり入れたいなら「ヌード」を選択して下さい。
私も実際「ヌード」を使っていて、白髪が目立つ分け目もキレイに染まってくれるので、気に入ってます。
でも、よく白髪染めをしている人の中には、赤みがあることに抵抗を感じる人もいるでしょう。
「ヌード」を使っても、色が抜けるときに赤くなるのでは?と不安になってしまいますよね。
でも大丈夫。
イルミナカラーは、赤みをおさえて透明感を出すようになっているので、「ヌード」でも赤くならずに透明感のある柔らかい外国人風の髪色になります。
市販の白髪染めは、しっかり染める為に作られているので、どうしても「赤み」が出てしまうんですよね。
イルミナカラーは白髪を染めることはできるけど、いわゆる「白髪染め」ではないので、色が抜けてきても赤くなりません。
また、「ヌード」は日本人の髪色に合うカラーで、イルミナカラーの中でも人気が高く、初めての方でも安心して使えます。
カラーを決めたら、次は明るさのトーン選び。
トーンは「6~12」まであるのですが、数字が大きくなるにつれ明るくなります。
白髪を染める場合は「6~8」の暗いトーンの中から選んで下さい。
私は最初6を選んで、もう少し明るさが欲しかったので、今は7を愛用しています。
イルミナカラーで白髪染めの具体的な配合量とコツとは!?
イルミナカラーには白髪染めに対応した「シャドウ」という薬剤があります。
「シャドウ」は暗めの色にも透明感を与えて、ダークトーンをキレイに見せてくれます。
なので、白髪染めをするなら、是非「シャドウ」を使ってみて下さい。
使い方は、「シャドウ」を1剤(カラー)にまぜます。
「ヌード」など、選んだカラーの分量のうち、20~30%を「シャドウ」にかえるだけです。
私は、30%で配合していて、いい深みを出せてます。
30%の配合しか経験ないのですが、「シャドウ」の配合が多いと色が深くなり、少なくなるとツヤ感がアップしてる感じがします。
最初は30%で初めてみて、段々自分に合う配合を見つけていくのもいいですね。
2剤の「ディベロッパー」にも種類があります。
1.5%、3%、6%などあるのですが、これは何の数字かと言いますと、キューティクルを壊す度合いになります。
このディベロッパーは奥が深く、使いこなすには専門的な知識と経験が必要です。
初心者がセルフカラーするなら「6%」を選びましょう。
もちろん、私も6%を購入しています。
☆ちなみに、イルミナカラーの分量は以下のとおりです。
- ショートヘア…1剤60g 2剤60g
- ロングヘア……1剤80g~ 2剤80g~
ショートヘアの人が、「ヌード」に「シャドウ」を30%で配合する場合、ヌード42g、シャドウ18g、2剤60gとなります。
薬剤の分量は髪の量にもよるので、毛量が多い方は増やすなど、調整して下さいね。
あと、塗ってる途中で足りなくなっても困るので、最初は多めに用意するといいですよ。
まとめ
お恥ずかしいのですが、実は私、美容院に行くのが億劫なんです。
仕事に家事、育児をしていると、3週間に1回美容院に行く時間をつくるのが、なかなか難しいんですよね。
なので、家でセルフカラーしていたんですが、痛むし、赤くなるし、キレイな髪は諦めていました。
それが、雑誌で見るようなカラーリングが自宅でできるって聞いたものだから、「これはやるしかない!」ってなりましたね。
いざ、ネット通販のページへ行ったものの、どれを購入していいのか分からなくて、かなり困りました。
いろいろ自分なりに調べていくと、少しずつ分かってきて、「ヌード」と「シャドウ」を買ったんです。
ドキドキしながら染めたんですけど、透明感のある、赤みのない、キレイな白髪染めができました。
色が抜けてきても赤くならないのは、本当に嬉しくなります。
白髪が気になるけど、セルフカラーでキレイに染めたいなら是非「イルミナカラー」使ってみて下さいね!
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