ハイハイする赤ちゃんって、床におろされたらもういつでもどこでもハイハイしますよね。
私にも子供が2人いますが、家じゅう、なんなら外でもしていました(^^;)
家がフローリングだと、膝痛くないの?
って心配になってしまいますよね。
でも赤ちゃんってすごくて、膝に負担にならないように自分で練習してるんです。
つまり、特別な対策はいらないんですよ!
それでもどうしても気になる時は、膝当てやレッグウォーマーをはかせましょう。
赤ちゃんのフローリングでのハイハイについて、詳しくみていきましょう。
赤ちゃんのハイハイで膝当てをする必要が本当にあるのか!?
結論から言うと、赤ちゃんに膝当ては必要ありません。
赤ちゃんは自分で膝に負担のかからないハイハイ方法を練習しているためです。
えーそれでも慣れるまで痛いんじゃない?
大人がしたらめちゃくちゃ痛いし…(*_*)
そうなんです、大人がしたら痛いですよね。
だって自分の体重、手と膝で支えているんですもん。
でも、お子さん今何キロですか?
10キロもないですよね?
大人と同じ負担…あるわけないですよね(☆□☆)
というわけで、赤ちゃんの膝を保護する必要はないんです。
ただ、必要に応じて対策するのはアリです。
うちは上の子が夏頃にハイハイをしていました。
膝がむき出しの状態だったため、長い間ハイハイしていると膝が赤くなっていました。
しかも、湿気と暑さでフローリングがベタベタしがち。
ハイハイすると「キュッキュ」「ズッズッ」と音がすることもありました。
子供本人も肌がしっとりしていたので、床と肌がすれていたんです。
ハイハイしにくそうだし、そのうち膝の皮がめくれるんじゃない!?
心配になって、レッグウォーマーを購入してはかせました。
靴下みたいなしっかりした素材だと暑そうだったので、夏でも蒸れない薄くて柔らかい素材で、膝の隠れる長さのものを選びました。
レッグウォーマーの上からチラチラ膝が見えるぐらい薄いものでしたが、膝を守ってくれて暑がることもなくてよかったです。
そして何より、摩擦がなくなりハイハイしやすくなっていました。
クーラーつけろやって話ですが、ホラ、廊下とかどこでも行っちゃうしね(^^;)
レッグウォーマーではなく、膝だけにつける膝パッドも通販で売っています。
頑丈なのでしっかり守ってくれますし、膝だけなので涼しいと思います。
柄や絵入りのものもあり、価格も500円前後でした。
摩擦が気になる人は、ぜひ試してみてください!
赤ちゃんをフローリングのままで遊ばせる時に気を付ける事とは!?
これまではプレイマットなどをひいていたけど、もうマットの外に出てしまう。
マットがズレて面倒だし、ハイハイもしにくそう。
そんな理由で何もひけないご家庭も多いと思います。
いいんです、ハイハイ時期はフローリングがいいと言われているんですよ。
赤ちゃんは手のひら、指、膝、足の指などで床の感覚をつかみ、上手に進む方法を学びます。
ハイハイは手足を鍛え、平衡感覚も鍛えているのです。
そんな時にフワフワのマットの上で鍛えられるでしょうか?
それなりに固い方が鍛えられるのは想像つきますよね。
実際、カーペットやマットの上で生活していると、手のひらを広げず、グーしたままはハイハイする子もいるみたいです。
では、フローリングで遊ばせる時、何に気を付けたらいいでしょうか?
まずは、タイツや靴下は必ず脱ぐことです。
せっかくフローリングの上にいるんです、足の裏も鍛えられるように裸足でいさせましょう。
また、滑りやすくこけやすいです。
うちは下が女の子で冬頃にハイハイしていたので、タイツがかわいくてよく履かせていました。
いやー滑る、足の指が滑るのでハイハイもしにくそうでした。
ごめんねー(TOT)
さらに娘が2歳の時の話ですが、フローリングで顔面からずっこけて口周辺を縫ったことがあります(T_T)
裸足だったんですけどね…。
どうしてあんなに重傷を負ったのかはわかりませんが、フローリングが危ないのは確かです!!
フローリングで遊ばす時は、必ず近くで見ておいてくださいね。
上手にお座りしていても、頭が重たいので不意に後ろにひっくりかえることもあります。
心配な人には、転倒防止クッションを背負わすのもおすすめです。
頭の後ろにドーナツクッションがついていて、それをリュックのようにせおわせます。
ひっくりかえったら、頭をクッションが守ってくれる作りです。
動物やディズニーなど、種類も豊富でとってもかわいいです!
とても軽いので、常にせおっていても苦にならなそうです。
2000円以下、通販などでも購入可能です、良かったら探してみてください(^^)
まとめ
赤ちゃんがフローリングでハイハイしても、大人が心配するほど膝に負担はかかっていません。
自分で膝に負担のかからないよう、練習しているためです。
もしフローリングと膝で摩擦が起きている場合は、膝あてやレッグウォーマーを使ってもいいでしょう。
フローリングで遊ばす時は、滑りやすいので裸足にさせましょう。
転倒防止クッションを使えば、頭ゴチンも防げます。
赤ちゃんの事故防止と発達を促進できるよう、環境づくりに努めましょう♪
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