寝癖がつきやすいのは風呂上がりの髪の乾かし方が原因!?

生活

「髪をきちんと乾かしていつもりなのに、とんでもない方向に寝癖が?」と困っていませんか?

 

私も寝癖のことでプチストレスを抱えていました。

 

寝癖がつく一番の原因は、正しいやり方で髪を乾かしていないから!

 

洗ったまま髪を放置して乾かしていませんか?

その行為、実はNGなんです!

 

寝癖を防ぐには、タオルドライをしてから、必ずドライヤーを使って髪を乾かすことが鉄則。

 

そして乾かす時にも注意する点もあります。

寝癖となる間違った髪の乾かし方、寝癖を防ぐための注意点についてまとめていきます。

 

 

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寝癖の原因でやりがちな間違った髪の乾かし方とは!?

 

寝癖の原因となる事柄をあげてみますね。

 

  • 自然乾燥派
  • ドライヤーで髪を乾かした後、直ぐ就寝派
  • タオルドライせずに一気にドライヤー派

 

どれもやりがちですよね。

 

・自然乾燥派

 

余裕ゼロの忙しいママは、仕方なく自然乾燥派になってしまう気持ちもめちゃくちゃわかります。

しかも寝るまでに自然乾燥でも髪が乾けば大丈夫って思っていませんか?

 

答えはNoです!

 

洗濯物と干すときをイメージしてみてください。

 

衣類のしわをきちんと伸ばさなかったり、折れ曲がった裾をきちんと広げずに乾かすと、変なクセがついたままになって、乾いたときに気づいて困った経験はないですか?

 

髪の毛を乾かさずに放置していると、変な状態のまま髪がキープされちゃうんです。

 

洗濯物を干すのを忘れて放置すると、雑菌がいつのまにか増えて嫌なニオイが発生しますが、同じ状態が髪の中で起こることを想像してみてください。

 

寝癖はまだ手直しすることができたとしても、自分の頭からプーンって嫌な臭いを放っているかも?って考えると悲惨ですよね。

 

熱をあてることは、髪にとってなんだか悪いイメ―ジがあるかもしれませんね。

 

だけど、実はとってもよいメリットがあります。

 

せっかくトリートメントをして、髪に潤いやツヤなどを与えたとしても、濡れたままだと保護膜がぱかっと開いた状態なので、うまく浸透してくれません。

 

ドライヤーで乾かすことで、保護膜を閉じることができて、浸透しやすくなり髪の毛にツヤが出てきます。

 

今まで自然乾燥派だった方は、まず自分のためにドライヤーを使う時間をつくるようにしてみてください。

 

 

・ドライヤーで髪を乾かした後、直ぐ就寝

 

私も自分の髪の毛を乾かしてすぐに、下の子どもを寝かせていたんですが、起きたときにもう寝癖がついていてびっくり。

 

まだ髪の毛が熱をもったまま寝ることで、その熱が逃げていくときに思わぬことが起こっていたんです。

 

水が沸騰して、蒸発すると水滴が出るように、髪の毛も冷えるときにまた湿気がついてしまいます。

 

つまりせっかく乾かしても水分が戻ってきていたんですね。

 

私のようにならないための方法については、次のところでお話ししますね。

 

・タオルドライせずに一気にドライヤーで乾かす

 

髪は濡れた状態だと保護膜がオープンなので、その状態でドライヤーの熱をあてると、傷みの原因になってしまいます。

 

髪が傷めば傷むほど、髪がパサパサとなり寝癖もつきやすくなってしまいます。

 

また、ドライヤーの熱を長時間あてることになり、これも髪を痛めることになります。

 

私はつい面倒くさがって、タオルでふくという作業を飛ばして、ドライヤーで乾かしちゃえ!って思うことがよくありました。

 

ドライヤーをしたわりには、乾ききっておらず、中途半端な状態となってやめてしまっていたんです。

 

タオルで水分をとるのは、一見地味な作業ですよね。

 

だけど、コレをやることで、結果的にはドライヤーの時間は短くなり、「まだ乾かないの?」ってイライラが減って、早く乾かせこともできて、寝癖の原因となる半渇き状態も防げちゃうんです!

 

 

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寝癖の予防で髪を乾かす時のコツと注意点とは!?

 

寝癖とバイバイするために

  • ドライヤーをあてる前に、地肌や髪の毛の水分を吸わせるイメージで乾いたタオルを使う。
  • 水分が多い根本からドライヤーで乾かす。
  • ドライヤーは、最初はTARBO(ターボ)などの強風で8割ほど乾いたら、セットモードやDRY(ドライ)モードの弱めに変更する。(熱へのダメージ減らし、短時間で済ませるため)
  • ある程度乾いてきたら、ブラシか手の指を使ってとかしながら、ドライヤーの風をあてる。
  • 最後は、COOL(クール)などの冷たい風にする。
  • あれば、椿オイル(クリーム)を少量髪に塗る。(寝癖防止としっとり効果もあり)

 

どれも大事な事柄なのですが、私が実践してみて寝癖に最も効果があると感じたのは、ブラシや手の指を使って、ドライヤーを使って髪を整えながら乾かすことです。

 

コレをせずに、ただ髪の毛をくしゃくしゃっとさせながら乾かすだけで寝ると、結構な確率で寝癖をついてしまっていたんです。

 

髪の毛は乾いていく段階で、その形をキープしようとする性質があるので、乾いたときに理想のヘアスタイルにしておけば、寝てもその綺麗な状態をキープしてくれるようです。

 

翌朝、寝癖と奮闘してイライラしないためにも、前日に髪を整えながら髪を乾かすことをおススメします。

 

朝起きて、髪が自分の理想どおりだと、とても気持ちがいいですよね!

 

まとめ

今回は、寝癖がつきやすくなる間違った乾かし方や、寝癖を防ぐために髪を乾かすときに注意することお話ししました。

 

髪の毛をきっちり乾かすには、まずはタオルで水分を取り除くこと。

ある程度乾いたら髪の毛を整えながら熱をあてることが重要ポイント!

最後はクールダウンさせることも忘れずに。

 

一番やってはいけないのは、何もせずに自然に髪が乾くまで放置すること。

 

髪の毛は薄くなることはあっても一生つきあっていくべき大事なものですよね。

今日から、スキンケアをするように髪の毛のことを想って行動してみてくださいね。

 

寝癖とバイバイして、朝からちょっとハッピーな気持ちになることができますように!

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