「ストローマグの卒業後って何を使ったらいいの?」
「ストローマグはいつまで使ってもよいの?」って悩んでいませんか?
先輩ママはどうしていたかも気になりますよね。
私は4人の母親なのですが、実際使っていたのは、
- 直接飲むタイプの水筒(コップ付き)
これは、本当に便利な水筒で、直接飲みなのでペットボトルでもうまく飲むこともできるようなります。
中のフタを変えれば、コップで飲む練習も始めることができます!
私がストローマグから、水筒にチェンジしていったのは、1歳過ぎ~2歳くらい。
だけど、年齢はあくまでも目安だと考えてくださいね。
それよりも、具体的に子どもがどういう状態になった時に、私が次のステップに進んだらいいか、直接飲むタイプの水筒(コップ付き)がよい理由を私の経験からアドバイスさせていただきますね。
ストローマグの次の直接飲むタイプの水筒のメリットとは!?
ストロー飲みが難なくクリアできるようになるとそろそろ卒業して、次のステップに進みたいけど、実際何を使ったらいいのか悩みますよね。
私が、ストローマグの次に使用していたのは、
- 直接飲むタイプの水筒(コップ付き)
このタイプであれば、ペットボトルのように口につけて簡単に、ストローより多くの飲み物を同時に摂取することも可能です。
ストローマグだと飲み物がいつのまにか空っぽになっていて、継ぎ足しすることが多いですが、水筒だとその手間が確実に減ります。
そして何よりありがたいのは、コップで飲む練習もできること。
ちょっと前までストローでしか飲めなかったのに、いつの間にかコップで上手に飲めるようになると、子どもができるようになった項目が一つ増えて、その子の成長を感じることができるから、うれしいですよね。
水筒のサイズも小さいものからビッグサイズまで幅広いので、子どもの飲む量に合わせて買い替えていってくださいね。
水筒に変わって注意することは2点あります。
- 水筒を閉めたあとにはロックする必要があること。
- 水筒は意外と重いので、振り回して人にぶつけたり、足に落とすとケガをしたりするので大切に扱うこと。
ストローマグを卒業して、少し成長した子どもさんにしっかり説明してあげてくださいね。
その注意点さえ守れば、問題なく水筒にチェンジすることができました。
子どもって一度気に入ると、多少古くなっても同じものに執着して使いますよね?
もし、なかなか大好きなストローマグを手放さないようであれば、それ以上に気に入りそうな水筒を子どもと一緒に探してみてくださいね。
子どもが使うものは、大きさや品質、値段は大人の都合で決めますが、その範囲内であれば、子どもに自主的に選んでもらうと、今まで使っていたものの存在を忘れ、新しいものに飛びついてくれます。
いろんなキャラクターの水筒が販売されているので、子どもさんが今ハマっているキャラクターなどの水筒をぜひ探してみてくださいね。
ストローマグいつまで使う?やめる時の目安は何歳頃がベスト!?
ストローマグだと、子どもが飲みたいときにさっと飲めて、また手のひらサイズだからカバンの中でも小さなスペースで済むから、ついつい親の都合で長く使用しがちですよね。
だけど、フル活用のストローマグはくたびれてしまって、同じ種類の替えのパッキン探して買わなきゃいけないし、ストロー部分の細かいところを洗うのも結構面倒なところもあるのも事実。
そろそろ次のステップに行きたいけど、ストローマグを使うのをいつ辞めるべきかわかりにくいですよね。
私の体験では、1歳過ぎ~2歳ごろまでストローマグを使っていました。
どんな状態かというと
- 子どもがストローなしのコップに直接口をつけて、能動的に飲むようになってきた
- マグカップの内容量だとすぐ足りずに飲み物を追加しないといけなくなってきた
我が子の時は、1歳過ぎたあたりからおうちでのおやつや食事の時に、プラスチックの取っ手付きのコップを使うようにしました。
100均ショップに行って、好きなキャラクターのコップを子ども本人に選んでもらうところから始めます。
買う時に、「今日からこのコップで飲んでみようね。」って言うと、子どもは目をキラキラさせて、早くそのコップを使いたいって気持ちになってくれます。
コツは「失敗してもいいからやってみようね!」と、親も気楽な気持ちで、子どもと接すると、子どもの方も「じゃあやってみる!」と前のめりになってコップを使ってくれます。
こんな感じで、ストローマグをいつでもスタンバイさせながら、コップで飲む機会を自然と増やすようにしたんです。
いつでもストローマグとさよならできるために準備体操をするようなイメージです。
準備体操をしっかりすることで、本番(ストローマグ卒業)をスムーズに迎えることができます。
外出の時に、ストローマグを念のため準備して、コップでも飲ませるようにすると、子どもが自らコップで飲むようになったんです。
そしていつの間にか、ストローマグを持たずに外出できるようになりました!
なので、ストローマグを卒業させる時期は、いつというこだわりは持たずに、子ども自らコップ飲みをするまでは、併用していても全然OK!って考えるようにしてみてください。
大勢で集まって食事をするときに、大人が「乾杯!」っていうと、子どもも真似をして乾杯ってコップを重ねようと真似をしますよね。
子どもによって、周りの人と同じことをすることに興味を持つ時期は違いますが、いつかは真似から入ってコップで飲むようになります。
あせらずその子の気持ちに寄り添って、ストローマグのさよならするタイミングを決めてくださいね。
まとめ
ストローマグの次は何に変えたらいいのか?いつまで使ってもいいのか?
についてお話ししました。
次のステップとしては、
- 直接飲むタイプの水筒(コップ付き)
直接飲みタイプの水筒であれば、いずれコップについで、コップで飲むこともできちゃいます!
ただ、よくある失敗としては、水筒のフタを開けたまま、倒してこぼしたり、ロックし忘れていて、中身が漏れちゃうことはあるかもしれません。
だけど、いつの間にか上手に使いこなせるので、温かい目で見守るようにしてくださいね。
ストローマグをやめる時期は、1歳以上から2歳まで。
年齢よりも大切なことは、子ども自身が嫌がらずにコップで飲めるようになるのを見極めること。
それまでは、ストローマグを併用するようにしてください。
いつの間にかコップだけで、ストローマグが必要ない日が来ますので安心してくださいね!
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