スタバで紅茶やラテを注文してみると、ティーバッグが入れっぱなしになってる!
と、ビックリしたことはありませんか?
入れっぱなしだと濃くなったり渋くなっちゃいそう・・・
こう思うのも仕方ありません。
私もそう思った一人です。
でも実は、スタバで使っている茶葉は、渋みや濃くなりにくい茶葉が使われているのです!
なので入れた状態でOKなのです。
ここでは、どうしてスタバのティーバッグは入ったままなのかや、ティーバッグの追加方法などをお話したいと思います。
スタバのティーバッグが最初から入ってるのには理由があった!
私はスタバへ行くと、フラペチーノやソイラテを頼んでいます。
ですが、たまにはスタバの紅茶を使ったドリンクを飲んでみようと思って、ほうじ茶ラテを注文したんです。
そしたらびっくり!
ティーバッグがそのまま入った状態でドリンクが完成してるんです。
私のイメージでは、ティーバッグの紐がチョロっとカップの外に出ているものだと思っていました。
それに、ティーバッグを受けるお皿とかも付いておらず・・・
私は濃い紅茶が好きなので、特に気にせず飲み始めました。
ほうじ茶ラテ、美味しいですね。
ここからが驚きなのですが、ほうじ茶ラテを飲み進めても、苦くなったり濃くなったりしなかったんです。
不思議に思いながらも店員さんには聞けず、その日はお店を出ました。
またスタバへ行く機会があったので、今度はティーラテを注文しました。
すると、やっぱりティーバッグはドリンクの中にドボンでした。
気になりすぎた私は、どうして濃くならないのか店員さんに聞きました。
なんと、スタバで使われているティーバッグは、入れっぱなしでも濃くなりにくい「フルリーフティー」という物を使っているそうです。
フルリーフティーとは、簡単に言えば、茶葉を細かくせず、大きめに形を残した茶葉のことです。
茶葉が大きいということは、細かくした茶葉よりも茶葉が開く時間が長いということです。
なので、苦くなったり、濃くなったりしにくいということなのです。
私は1~2分で外に出すティーバッグしか知らなかったので、そんなティーバッグがあるのかと目からうろこでした。
店員さんは、補足でこんなことも教えてくれました。
「もしティーバッグを外したい場合は、スタッフに言って頂ければティーバッグを受ける物をお渡し致しますよ。」
と教えてくれました。
親切にして下さった店員さんに感謝です。
フルリーフティーは、ゆっくり抽出されるので、逆に早くティーバッグを取ってしまうと、ドリンクの味が薄く感じる場合があります。
ティーバッグが入ってると飲みにくくて嫌だ!というあなたは、のんびり休憩する時間だと思って、せめて5分~10分はドリンクの中に入れておいて下さいね。
スタバでティーバッグの追加は簡単!カスタムで上級者になろう!
スタバのドリンクをカスタマイズするって、なんだかワクワクしますよね。
私は、フラペチーノを頼んだ時にはいつもホイップを追加しています。
このカスタマイズは、紅茶ドリンクも出来るんですよ。
どんなカスタマイズが出来るかというと、ティーバッグをプラス100円で1つ追加することが出来ます。
これは、茶葉(ティーバッグ)がベースのドリンクのみのカスタマイズ方法となります。
濃い味大好きな私には、嬉しいサービスです。
次に、ミルクの量を変更することが出来ます。
通常のティーラテは、お湯とミルクを半分ずつの量で作ります。
この割合をあなたの好きな分量でカスタマイズすることが出来るのです。
私のオススメは、全てミルクに変える「オールミルク」です。
茶葉を抽出させるために、少量のお湯は入るのですが、ほとんどミルクで作ってもらうので美味しいですよ。
しかも、ミルクの量を変更するのにお金はかかりません。
無料なんです!
なので、ぜひあなた好みのミルクの量を探してみて下さい。
ミルクの量についてお話しましたが、ミルクの種類も変更することが出来ます。
無料で変更できるミルクの種類は、無脂肪乳と低脂肪乳です。
もちろん、豆乳やアーモンドミルク、ホイップにする前のクリームとミルクを混ぜたプラべにも変更することが出来ます。
これらに関しては、プラス50円の料金がかかります。
私は最近、豆乳にハマっているので今度スタバへ行ったら、ティーラテを豆乳に変更して注文しようと思っています。
他には、シロップも増量や変更をすることが出来ます。
しかも、もともとシロップが入っているドリンクのシロップ変更は無料なんです。
増量は2倍までなら無料でしてもらえます。
値引きなどはありませんが、シロップの減量やシロップ抜きなどといったカスタマイズも出来ます。
ちなみに、シロップの追加はプラス50円の料金がかかります。
あなたのその日の気分によって甘さを変えられるので、とても嬉しいサービスですよね。
まとめ
スタバのティーバッグは、長い時間ドリンクの中に入れていても濃くなりにくいフルリーフティーを使っているとお話しました。
どうしてもドリンク内からティーバッグを出したいと思ったら、遠慮せず店員さんに受け皿をもらいましょうね。
ティーラテでもたくさんのカスタマイズ方法があるので、ぜひあなた好みのドリンクを見つけてみて下さい。
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