タンブラーは食洗器で洗うとダメな物と大丈夫な物がある！？

タンブラーって食洗機で洗ってはやっぱダメなの？

と悩んでいませんか？

私もスタバのプラスチック製のタンブラーを長年愛用していますが、食洗機で洗うのを何となく避けてきました。

調べてみると、タンブラーは食洗機で洗えるものとダメなものがある事が発覚。

同じタンブラーでも、プラスチック製は、食洗機NG。

ステレンス製だと、食洗機OKとNGのタイプの2種類のタンブラーが存在。

タンブラーを食洗機で洗うのがダメな理由と、食洗機で洗っても大丈夫なタンブラーについてお伝えしますね。

タンブラーを食洗機で洗うとなぜダメなのか！？

タンブラーにホットコーヒーを入れて温かさをキープして飲むのが好きな私。

ほとんどのタンブラーは、沸騰前の90度までの熱さには耐えられるから、食洗機の熱さにも耐えられるじゃないの？って思ってしまいますよね。

食洗機では、高温であっても80度までしか上がらないから、耐熱面では確かにタンブラーは問題なさそう。

では何がひっかかるのかを調べてみると、食洗機の水圧との相性が良くないことが分かりました。

なぜなら、タンブラーは食洗機の水圧に耐えられず、劣化してしまうから。

劣化しちゃうってことは、タンブラーの役割である保温性の効果が薄れちゃったり、傷がついたりして可哀想な姿になってしまうってこと。

食洗機非対応のタンブラーは、丈夫そうに見えてデリケートなんですよね。

洗浄中の食洗機を途中で停止した時に、ものすごい勢いで噴射されながら、お皿が洗われているのを見たことありませんか？

子供用のカラフルなプラスチックのお皿も食洗器対応で洗えるんですが、水圧にやられてひっくり返っちゃいますよね。

あの噴射が大事なタンブラーを傷つけてしまうってことなんです。

タンブラーの汚れを楽に取ることよりも、タンブラーの性能を維持したまま長く使えるようにすることの方が大事ですよね。

私は今のプラのタンブラーに愛着があるので、食洗機を使用しません。

コーヒーなどの汚れが気になるときは、タンブラーに水を入れてそこにキッチンハイターなどの漂白剤を垂らして洗浄していますが、もちろんばっちりキレイになります。

私は何となく食洗機だとタンブラーが傷みそうだなと考えて、手洗いをしてきたのですが、そのおかげて15年以上も現役並みに愛用させてもらっていますよ。

私は古いタイプのタンブラーを使用していますが、今はステンレス製のタンブラーをお店でよく見かけますよね。

ステンレス製のタンブラーは、全てのタイプが食洗器対応ではないので、購入時に注意が必要。

メーカー別でステンレスタンブラーが食洗器対応かどうかを調べてみました。

メーカー	商品名	食洗器対応
サーモス	真空断熱タンブラー340mlステンレスJDE-340 S	〇
サーモス	真空断熱タンブラー420mlステンレスJDE-420 S	〇
サーモス	真空断熱タンブラー600mlステンレスJDE-600 S	〇
ニトリ	ステンレスタンブラー(PROST 430ml)	×
アイリスオーヤマ	マグボトルシルバー360mlステンレスタンブラーSTL-360	×
山勝美濃陶苑	フローズンキューブ二重タンブラー＆キューブ２PAM-KM006	×
ドウシシャ	タンブラーふた付きコンビニマグダイレクトタイ真空断熱直接ドリップ0.36L	×

アマゾンで人気のあるステンレス製タンブラーから、今回調査してみましたが、サーモス以外のメーカーでは、食洗器対応をしていないことが分かりますね。

食洗機対応にこだわりたい人は、ぜひ、サーモスの製品から選んでみてくださいね。

サーモスのステンレス製タンブラーは、説明書きのところに「食洗器対応」と明記されているので、必ず確認をした上で購入されてください。

私が今回調べた時、ニトリやアイリスオーヤマのタンブラーは、1000円以内。

それ以外は1000円以上から3000円ほどの値段でした。

値段が1000円以上で高額のものであっても、食洗器対応しているわけではないのでその点もぜひ注意してくださいね。

非対応のタンブラーは食洗器がダメです。

タンブラーを綺麗な姿で長く頑張ってもらうために、ここは手洗いを頑張りましょう。

また、タンブラーが食洗器でなぜ洗えないのか、食洗機でも大丈夫なタンブラーはどれなのかについてお話ししました。

どうしても、食洗機対応のタンブラーが欲しいという方。

サーモスのステンレスタンブラーは、食洗器対応しているのでそちらをお求めくださいね。