日々の子育て、本当にお疲れさまです。
生後3ヶ月。首も座ってしっかりしてきたり、表情も日々豊かになったりして、少し育児にホッとする頃でしょうか?
でも、悩みがなくならないのも子育てですよね。
- 生後3ヶ月頃は、体重が2倍になるって聞くけど、2倍になってなくて大丈夫?
- 思うように赤ちゃんの体重が増えていかなくて心配。
- 生後3ヶ月頃の体重って、どんなふうに増えていくの?
このような悩みや疑問をお持ちではないですか?
結論から言うと、
『体重の増え方は一般的に個人差があり、生後3ヶ月で、生まれたときからの体重が2倍になっていなくても大丈夫』です。
この記事では、
「生後3ヶ月の赤ちゃんの体重の増え方」、「“生後3ヶ月”息子の体重が増えなかったときの体験談」をお話していきますね。
生後3ヶ月の赤ちゃんの体重の増え方の指数より大切な事とは!?
まずは、赤ちゃんの体重がどんなふうに増えていくのかをお話していきますね。
一般的な増え方は以下になります。
- 生後3ヶ月くらいまでは、1日に25グラム〜30グラム
- 生後3ヶ月から生後半年くらいまでは、1日に15グラム〜20グラム
大事なことは「“重さ”よりも“増え方”」なんですね。
「生後3ヶ月だから、◯キログラムじゃなければならない」ではなく、「昨日は◯グラム増えて、今日は◯グラム増えている。いいぞ!」という考え方です。
お子さんなりに増えているなら、あまり心配しなくても大丈夫ですよ。
その理由は『個人差』があるからです。
例えば、大人も少食の人、大食いの人がいるように、赤ちゃんも母乳やミルクを、ちょこっと飲んで満足する子とたっぷり飲んで満足する子といるんですね。
また、たくさん食べても太らない人もいます。赤ちゃんも、たくさん飲んでも体重がなかなか増えていかない子がいるということ。
逆にそんなにたくさん飲まなくても、体重が増えていく赤ちゃんもいることでしょう。
まさに『個人差』ですよね。
一般的な「生後3ヶ月だから◯キログラム」という数値も大切な指標ではありますが、目の前のお子さんの体重の増え方に目を向けてみることが大切ですよ。
『お子さんなりに増えているかどうか』を確認してみてくださいね。
でも、こんなふうに書いている私も、息子が生後3ヶ月頃、体重がちょこっとずつしか増えていかなかったときは、「生後3ヶ月なのに、◯キロない!生まれてからの体重も2倍になっていない!」と不安いっぱいでした。
そんな不安いっぱいだった私の体験談をお話します。
生後3ヶ月で体重が増えなかった時に実際やって増えた方法とは!?
さて、息子が生後3ヶ月頃、私はまさに「体重が増えていかないな。大丈夫かな。心配。」と、毎日毎日悩んでいました。
元々、母乳の飲みがあまり良くなかった息子。
1回に少しずつしか飲まないので、すぐお腹がすきます。
1回の授乳で、できるだけいっぱい飲んでほしくて、搾乳したり、マッサージしたりして、息子にとって『飲みやすい」状態を作ろうと努力していましたが、なかなか上手くいきません。ちょこちょこ飲みなので、1日の授乳回数も多かったように思います。
結果、生後3ヶ月では、生まれたときの2倍にはなりませんでした。
「どうしようかな。元気はあるけど、やっぱり体重が増えていかないのは心配…」
そう思い、完全母乳への憧れはありましたが、ミルクを足してみることに。
そうしたら、ゴックゴク飲んでくれました。
母乳の飲みと比較すると、ショックなくらい、ゴックゴクと素敵な音を立てて…。
すると、なかなか増えなかった体重が順調に増えるようになっていったんですね。
息子の体重が増えていかないことが大きな悩みだった私は、心底安心しました。
息子の場合は、ミルクを足したことが功を奏したのかもしれませんし、たまたま増えるタイミングだったのかもしれません。または、両方だったのかもしれません。
息子のようにちょこちょこ飲みの赤ちゃんは、ミルクを足してみることも1つの方法かなと思います。
まとめ
今振り返ってみると、息子は生後3ヶ月で、生まれたときからの体重が2倍にはなっていませんでしたが、ちょこっとずつは増えていました。
「昨日は10グラムしか増えていなかったけど、今日は15グラム増えている」という日も結構あったんですね。ミルクを足すことで、より順調になりましたが、それまでも「息子なりに増えていっていた」ということ。
何が言いたいかというと、体重の増え方はやはり『個人差』が大きく、その子なりに増えていっているのであれば、大丈夫ということです。
また、「増えるときは増えるし、増えないときは増えないのだな」と、息子を見ていて感じます。ミルクを足しても、ぐんぐん増える時期とそこまで増えない時期とありましたから。
もしも、お子さんの体重の増え方が心配なときは、保健師さんや保育園に通っているなら園の先生に相談すると力になってもらえるかもしれませんね。
大事なことはあなたが一人で悩まないことです。
頼れるサービスは頼り、頼れる人は頼る。
そうすることが、あなたの心の安定に・お子さんの健やかな成長につながるはずです。
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