産休の菓子折りはいらない?実はお礼の挨拶を知らないと恥!?

お仕事や資格

産休に入る時、また復職をするから菓子折りはいらないと考えていませんか?

ずばり、私は産休に入る時に菓子折りを用意した方がいいと思っています。

 

私が産休を取った時も、実際に菓子折りを用意して産休に入りました。

 

ここでは、なぜ菓子折りが必要なのか、また渡すタイミングなどを私の実体験をもとにお話したいと思います。

 

 

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産休の菓子折りはお礼の挨拶も込め感謝の気持ちを伝える!

私は長男を出産する際に産休を取りました。

基本的にはデスクワークだったのですが、いろいろな部署を回ったり、他部署の人と関わることが多い部署でした。

 

つわりがひどすぎて休みがちになり、安定期を迎える前に妊娠報告をしました。

 

上司の反応が怖かったのですが、「もう少し早く教えてくれたら良かったのに。」という言葉が返ってきました。

 

どんどんお腹が大きくなってくると、出来る仕事が限られていきました。

そして、その都度周りの人に助けてもらいました。

 

私は、とてもあたたかい人たちに恵まれていたので、産休に入るまで気持ちよく働くことが出来ました。

 

そんな周りの人たちに感謝の気持ちを込めて、菓子折りを用意しました。

菓子折りは、感謝の気持ちを表す物として、とてもいいアイテムだと思っています。

 

そして感謝の気持ちだけではなく、「よろしくお願いします」の意味も込めました。

 

「何のお願い?」と思いましたか?

それは、私が産休中の仕事です。

 

2~3日の休みなのであれば、問題はないかもしれません。

ですが、産休は1年前後取る場合が多いです。

 

ということは、誰かに自分の仕事をやってもらわなくてはいけません。

なので、誰かに引き継ぐ必要がありますよね。

 

私自身が担当していた仕事は数えられるくらい少なかったので、直属の上司と同じ部署の方に引き継ぎました。

 

それにプラスして引き継ぎ書類も作成しておきました。

直接伝えきれていない部分もきっと出てくるだろうと思ったので作りました。

 

私の仕事を引き継いでくれた人たちは、自分の業務にプラスされるわけですよね。

 

なので、

「私の仕事を引き継いで頂きありがとうございます。」

「私の仕事をよろしくお願いします。」

 

という意味を込めたんです。

 

 

上司苦手なのよね・・・

なんだかいつもピリピリしてるから菓子折りなんて渡しにくい・・・

 

こういう状況ってありますよね。

でも、頑張って菓子折りを持って挨拶にいきましょう。

 

苦手な相手というのは、誰にでもいるものです。

私も職場にいなかったと言えばウソになります。

 

ですが、これからあなたは長期のお休みに入るわけです。

挨拶もなしに産休に入るのは、さすがに失礼だと思います。

 

それに、渡さないより渡した方が双方にとって良いはずです。

頑張って渡してみましょう!

 

笑顔でお話できるかもしれませんよ。

 

 

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産休の菓子折りを渡すタイミングは最終日の業務終了後がベスト!

菓子折りを渡すのは、出勤最終日が理想だと思います。

 

私が産休に入る時も、最終日に渡しました。

渡すのは、最終日の業務終わりがいいですよ。

 

まだ出勤日数があるのに先に菓子折りを渡してしまうと、良いイメージを持たない人がいるかもしれません。

 

「え、産休まであともう少しあるのに?」と思われてもおかしくありません。

まだ渡した次の日も、普通に仕事しますからね。

 

そして渡すタイミングですが、最終日の業務時間終わりに渡すのがベストだと思います。

 

旅行のお土産などをお昼休憩や三時頃に配ったりしますよね。

私もたまにしていました。

 

でも、それとはお菓子の意味合いが違います。

なので、業務終わりの定時時間を過ぎてから渡した方がいいですよ。

 

同じ部署の人やよく関わっていた人には、挨拶を兼ねて直接渡しましょう。

 

ただ、会議や外出などでどうしてもつかまらない場合もあると思います。

その時は、一言メモを添えてデスクなどに置いておきましょう。

 

では、あまり関わってない部署にはどうしたらいいでしょうか。

 

私の場合、同じフロアにもう1つの部署がありました。

その部署の人たちとは、ほとんど関わりがありませんでした。

 

でも面識はあったので、その部署の一番上の方に菓子折りを渡しました。

 

「お世話になりました。これ、みなさんでどうぞ。」

と言った感じに挨拶をして、少し話をしたのを覚えています。

 

菓子折りの数は、部署にいる人数分より少し多めを渡しました。

「もらってない・・・」

という人が出てきては、後々、厄介なことになりかねませんしね。

 

 

関わった人全員に菓子折りを渡していくのは、正直大変です。

お腹が大きい状態でたくさんのお菓子を持って歩きまわるのは危険ですしね。

 

なので、菓子折りを渡す相手を決めてしまうのも1つの手かもしれません。

 

ただその場合、注意しなければいけないこともあります。

それは「あの人がもらってるのに、どうして私にはないの?」

と、良く思わない人がいるかもしれないということです。

 

産休は、「退職」ではありません。

なので、休みが終わったらまた職場復帰しますよね。

 

職場に復帰した際に、もしその人と仕事をすることになったら・・・

気まずいですよね。

 

「誰に渡すとか考えるのが面倒くさい!」

それなら、全員分の菓子折りを用意するのが無難かもしれませんね。

 

 

まとめ

産休に入る時は、ぜひ菓子折りを用意しましょう。

同じ部署の人と、お世話になった人には特に渡した方がいいですよ。

 

菓子折りは、決して高価なものじゃなくても構いません。

「気持ち」ですから。

 

あなたが笑顔で産休に入れますように。

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