「ケサランパサランはどこにいるのか?」
「ケサランパサランは本当にこの世のどこかにいるのか?」
と今まさに最大の難問にぶつかっていませんか?
私の意見としては、「実在する」とぜひ言わせてください。
気になると、とことん知りたくなる私。
調べてみたら、東北地方にいるという説もありますが、全国のあちこちで見つかっているようです。
この目で確認ができるものなのか、その正体は何であるのか。いろんなことが気になってきますよね。
私がネットで調べてみてわかったことをまとめてみます。
この記事を読めば、今までぼやっとしていたその正体のことが少しわかり、その存在に近づけるかもしれませんよ。
ケサランパサランは実在する?その正体は未確認生物か物体か!?
どことなく怪しげなネーミングで、もとより実在しているのか気になりますよね。
ひと昔前のネッシーとは明らかに違うので、安心して読み進めてくださいね。
(※ネッシーとは、イギリスの湖で目撃された未確認生物)
断言するには理由があります。
私がネットを駆使して調べてみたところ、東京新聞(Web版)2021年2月16日の記事を発見したのです!
(引用元:東京新聞Web版2021年2月16日)
記事によると、写真にある白い毛糸のような物体が「ケサランパサラン」なのでは?と話題に。
古くから言い伝えられてきた白くてふわふわした毛玉のような見た目で、見つけることができれば、幸運になれると言われています。
なので、元より存在するのか?という疑問が出てくると思いますが、上記の記事にあるものが、ケサランパサランである可能性が高いと私は思います。
なぜ私がそう思うのか?
その理由として、ケサランパサランはかすかに動くことからあたかも生物のように言われていますが、この記事で発見されたものも、発見者によるとかすかに動くと断言されています。
つまり、毛玉のようなものは軽い物体のため、風などでまるで動いたかのように見え、それが神秘的で生き物のように錯覚して、いつの間にか、みるだけでありがたい存在になったのではと。
ケサランパサランは、私の個人的意見としては、実在する!と断言します。
なぜなら、この記事のように、全国で同じような外見のモノが発見されており、その証拠となる写真も出てきているからです。
ケサランパサランの正体はフワフワの毛玉のような物体と一致しない!?
実際にいるとしても、その正体は?と一番気になるところですよね。
リサーチした結果、伝説の生き物とされるだけあって、いろんな説が確かにありました。
その中で、私が個人的にその正体について、最有力候補が見つかりました。
この子です、植物のアザミの綿毛と言います。
画像:アザミの綿毛
先ほどの新聞記事の写真と比べてみても、しんなり感は違いますが、ほぼ見た目が一緒ですよね。
アザミという植物は、タンポポと同じように花が咲いたあと、綿毛となって種を遠くに飛ばすことで繁栄しているんです。
タンポポの綿毛より大きくて、遠くまでひらひら舞うこともできるので、飛んでいった先が民家ってことが度々あったのではと思います。
突然、こんな大きなものが家にやってきて、よく見るとなんだか動くように感じれば確かに驚いてしまいそうですよね。
このような物語があって「ケサランパサラン」として言われるようになったのではと感じています。
東北地方では、「何が何だかさっぱりわからん」という意味を指し示すのが、ケサランパサラン。
私はこの言葉の意味を聞いたときに、今まで見たことない毛のかたまりと遭遇したときに、思わずそう言ったのではと想像してしまいました。
ただ、その正体がアザミの綿毛だとしたときに、その情報とは一致しないところがあります。
それは、一説によるとケサランパサランは白い粉を食べて細胞分裂のように増殖するとされているところ。
確かにこのような話を聞くと、おとぎ話のようで本当なの?とにわかに信じられない気持ちが出てきますよね。
もちろん、アザミの綿毛は植物なので餌などは必要ないですし、増えたりはしません。
これに関して、確かに疑問は残ってしまいますが、謎の生物として神様のように崇める対象としたときに、あとから尾ひれがつけられた情報なのかなと思いました。
調べてわかったことから推察した結果、アザミの綿毛がその正体である可能性が一番高いと私は思います。
まとめ
今回は、「ケサランパサラン」とはどこに実在するのか?その正体についてお話ししました。
結論としては、その正体は、「アザミの綿毛」という植物なので実際にあるもので、全国どこでも見ることができることをお伝えしました。
つまりどなたでも見るチャンスがあるってことですね。
ただ、その正体が何であるかよりも、偶然出会えた人が、「ケサランパサラン」と信じて、自分の幸運を感じることができるのであれば、それが一番ほほえましいですよね。
私もいつの日か出会って、幸せをわけてもらえたらなと思います。
この記事を読んで、少しでももやっとしていたことがすっきりできればうれしく思います。
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