子供は、ママのお手伝いが大好き♪
その中でも、お料理することに大きな憧れを抱いています。
子供がお料理をしたいと言ったら?
お料理の始め時はいつなんでしょう?
いつからという決まりはありません。
子供が興味を持って「やってみよう!」と思った時が、始め時だと思っています。
小さな子に、いきなり包丁を持たせるのはレベルが高すぎるので、できることから少しずつ。
盛り付け、型抜き、コネコネ・・・
段階を踏んで進めて行きましょう。
やりたい気持ちを大切にしたい!
そんなママに見て欲しい私の経験談です。
子供にお料理をいつからさせる?
子供は、ママのお料理する姿に憧れるものです。
私も小さい頃、母の背中がとっても格好良かったのを覚えています。
ママと一緒にお料理がしたい♡
そんな気持ちを大切にしてあげたいものですよね。
私は、小さい頃から、何でも体験させてあげたいと思う考えでした。
一緒に料理をしようと思ったのは、はっきりとは覚えていません。
定かではありませんが、1歳半〜2歳だったと思います。
早いと思う方もいるのではないでしょうか?
初めて作ったのは型抜きクッキー作りです。
私が生地を作って、子供は型を抜く作業です。
これなら小さな子供でもできますよね。
難しい作業というと、生地が型から抜けない時です。
そんなときは、サポートするようにしました。
それ以外は、変な形になろうが、そのまま焼き上げました。
次の段階はコネコネ。
コネコネできるお料理は、どんなお料理がありますか?
ハンバーグに餃子といったところでしょうか。
子供はコネコネするのが好きです。
手はベトベトになってしまいますが、それも勉強の1つと思ってさせました。
ハンバーグはタネを作ってあげていると、丸めて焼くだけなので簡単です。
小さいハンバーグや、形が歪なハンバーグもありましたが、そこは目をつぶっていました。
問題は餃子です。
綺麗な餃子は作れてません。
具を入れるのは難しいのでそれっぽくできていたらOK!
焼いていて中身が出ようが、形が崩れようが、OKにしていました。
子供自身も、次は上手に包もうと努力してるのがわかるのです。
そういう姿って、見ていて嬉しいですよね。
包丁は使わせる?
包丁はとても危ないものです。
子供に使わせるの!?と、びっくりされる方もいるでしょう。
私は、キャラクターが描いてある子供用の包丁を購入しました。
刃は付いていますが、子供用というのもあり、切れ味は期待できません。
あまり固すぎるものも切れないし、柔らかすぎるものも難しいです。
初めて切る食材は、何が向いているでしょう?
きゅうりは切りやすかったので、きゅうりを初めて切りました。
切ることだけを目的としたので、添える手の位置を、少し離してもらいました。
硬いものはギコギコ切り始めるので、3歳〜4歳くらいになると、大人が使っている包丁に挑戦しました。
難しくないようにある程度サポートし、危なくないように大根の短冊切りに挑戦しました。
小学生になるまでには、炒め物もマスターしていました。
初めは、味付けは側で教えますが、徐々に自分でもできるように。
そして、アレンジまでしてくれるようになりました。
今では、私が家を開けるときは任せて出かける時もあります。
失敗もしていますが、それも勉強。
当たり前のように料理が出てくるのと、一生懸命作った料理とでは、やはり食べる時の有り難みが違うようです。
それを美味しそうに食べてくれる人の顔を見て、喜びが大きくなります。
食材の大切さ、作る大変さを経験することで、学ぶことはたくさんあると思います。
いつから?というのははっきりと言えないです。
子供が興味を持った時が始め時。
大人が側で見守りながら、始めれば良いのではないでしょうか。
子供が安全に楽しくできる環境を作るのは、大人の仕事なので、危なくないように
調理させてあげてくださいね。
子供が作れる簡単料理って何がある?
子供にいきなり揚げ物を挑戦させるわけにはいきません。
何から挑戦すればいいのでしょう。
パン作りのような形作るものから、コネコネするハンバーグ。
我が家の娘たちが作ってきたお料理。
そして今も作ってくれるお料理をご紹介したいと思います。
パフェ
パフェと言っても、お店で出てくる巨大パフェではありません。
可愛らしいコップや紙コップに、好きな具材を重ねていくだけ。
コーンフレークやカステラ、フルーツなどバ、イキング感覚で好きなものをコップに入れて行きます。
カレーライス
ジャガイモや人参の皮むきから始まって、野菜をカットして炒めて煮込むだけ。
とても作業は簡単ですが、子供にとっては大変です。
私も小さい頃、カレーライスを作った記憶があります。
あなたはどうですか?
カレーは、カレールウがあれば相当な間違いがない限り失敗はしません( ̄∇ ̄)
皮をピーラーで剥くのは、子供には簡単そうで難しい作業です。
ジャガイモは、特に凹凸があって、綺麗に剥くのは難しいですよね。
ある程度子供が剥いたら、大人が仕上げに剥いてあげると良いですよ。
カレーライスが作れれば、シチューも簡単。
どんどん幅は広がりますよ。
もやし炒め
油が跳ねることは怖いですが、それさえ気をつければ、炒めるだけ。
もやしは切る作業がないので、包丁を使わなくても良い料理です。
もやし炒めをクリアできたら、次は、包丁を使って作る野菜炒めに挑戦ですね。
お菓子作り
クッキーのお話はしましたが、型抜きクッキーの次は、飾り付けが楽しいデコレーションケーキです。
ホイップ作りから始まり、絞り出しを使って飾り付けて行きます。
力が入るすぎると綺麗なホイップができないので、力加減も難しいですね。
ママが手を添えて、一緒に絞ってあげると良いですよ。
果物を乗せる作業は楽しい作業です。
どんどん好きなようにさせてあげましょう。
まとめ
いかがでしたか?
何でもそうですが、経験や体験することで子供は自信をつけて行きます。
自分でお料理することで、好き嫌い克服!という希望もあります。
子供がお料理した後は、キッチン台の上はとっても汚いです(T ^ T)
でも、そこは目をつぶって、ニコニコしている横で片付けるようにしています。
小さい時からお料理のお手伝いをたくさんしてもらったので、今ではある程度のお料理はできます。
やりたい気持ちを大切にしてきてよかったなと思うので、思い切って挑戦させてあげてはいかがでしょう。
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