「ホームベーカリーで作った餅が美味しくないって聞いたけど実際どうなの?」って悩んでいませんか?
ホームベーカリーで作る餅が美味しくないのは、
- もち米の水切りの時間
- もち米の状態
- 水の量
この3つが出来ていないからです。
なので、たった3つの秘訣でホームベーカリーでも美味しいお餅も味わうことができますよ。
この記事を読んでホームベーカリーでお餅を美味しくする方法をマスターしてくださいね。
ホームベーカリーで餅を作るうえで失敗しない3つの具体的なコツとは!?
「ホームベーカリーで餅を作ったけどなんだか美味しくない~」って残念な結果になった人のお餅の特徴はと言うと、
- 想像以上に固い仕上がりになる。
- ベタベタっに柔らか過ぎる感じ。
- もちに粒が残っていて何だか残念~。
この失敗例から、そうならないための秘訣を編み出しました。
- もち米は洗ってから、金網のざるで30分きっちり水を切ること
- もち米は古米を使わない
- 実際のレシピより、水の量を10~20ml多く入れる
では、具体的にわかりやすく解説しますね。
まず、一つ目の秘訣は、もち米は普通のお米と同じように洗ってから、吸水させなくていいんです。
もちを作る機械であれば、吸水させるのが当たり前の手順で美味しくなるコツなのですが、ホームベーカリーで作る場合は、吸水させると柔らかくなりすぎるのでしてはダメなんですよね。
ここでのポイントは、プラスチックのざるだと水切りがしにくいので、あれば金網のざるで30分の時間をタイマーにセットして時間通りに水を切る事。
もち米の水分を切ることが目的なのですが、やりすぎは固くなる原因なのでここはきっちり時間を守るようにしましょうね。
次に、使用するもち米について。
古米ってそもそもいつのものをさすかというと、収穫されてから1年以上たってしまったもの。
コメ袋に収穫した年が産年として記載があるので、そこで確認してみてくださいね。
古米であると、どうしても粒が残ってしまうことがあるので、できるだけ新米のもち米を使うようにしましょう。
また、古米でなくても、機械を使って自分でもち米を精米したときにその機械の中に前のうるち米(ふつうのお米)が残っていて混ざってしまった場合も、粒が残ってしまうこともあるそうです。
うるち米が混ざってしまった場合も、粒が残る仕上がりになってしまうことも知っておいてくださいね。
最後の秘訣は、水の量です。
これは実際レシピ通りに作ると固くなってしまったという人が声そろえて、10~20ml水分を増やすことで、ちょうどよいやわらかさのもちが作れたと声をそろえて言っていたから。
私も実際水を20ml多くで作ってみたら、柔らかくてそのままあんこをつけて食べるのにちょうどよい固さでしたよ~。
正月の飾り用であれば、レシピ通りの水分でも十分ですが、実際すぐに食べるのであればやはり水は少し多くしたほうがよいですね。
この3つさえ押さえて、ホームベーカリーで回す時間もたった1時間で、あっという間につきたてのおもちを味わえちゃいます♪
ホームベーカリーで作る餅が固い時の対処法で美味しくするコツ!
レシピ通りの水分量の場合や、少し水を多くしてもやっぱり固い!ってこともありますよね。
そんなときでも、まだあきらめないでくださいね。
リカバリーする方法がちゃんとありますから。
出来上がったもちが何だか固い!ってときは、水を足してまたこねちゃいましょう。
ホームベーカリーでこねる時間を多めにするだけでいいんです。
おもちの具合を見ながら、5分ぐらい追加でこねてみてくださいね。
もし取り出したあとに、「何だか固いかも」って思ったら、柔らかくなる調理法で食べたら何の問題もありません。
例えばお湯で煮て、きな粉をまぶすとか。
おしるこやお雑煮などの汁物に入れても柔らかくなりますよね。
ただし、せっかく柔らかくしたおもちでも、放置しておくとカチンコチンと固くなっちゃうので、すぐに食べない場合は1個ずつラップしてジップロックなどに入れて冷凍庫で保存しましょうね。
それと、乾燥しちゃうと固くなるので、めんどくさがらすにラップはしましょうね。
解凍するときは、冷蔵庫に移してじんわり解凍することで出来立てのような食感のもちになりますよ。
まとめ
ホームベーカリーで作ったお餅を美味しくないかどうか心配なあなたに向けて、美味しくできる3つの秘訣についてお話ししました。
どの方法も難しくないので簡単にマスターできちゃうこと間違いなしです。
もち米の種類によってできあがりは違ってくるので、何度か作ってみて、そのもち米に合った鉄板の水分量を見つけ出してくださいね。
ホームベーカリーで美味しいお餅をたくさんつくって家族や友達とぜひ楽しい時間を過ごしてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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