バンコク(タイ)の観光と言えば「アユタヤ遺跡」や寺院などを真っ先に思い浮かべる方が多いでしょうか。
今回はその中からバンコクに行くなら一度は見て頂きたい「ワット・ポー」とバックパッカーの街として有名な「カオサン通り」をご紹介したいと思います!
バンコクの観光名所で定番の涅槃仏寺「ワット・ポー」の見どころとは!?
仏教の国タイ。
その中心であるバンコクには多くの寺院がありますが、その中で三大寺院と呼ばれているのが「ワット・プラケオ」「ワット・アルン」そして今回ご紹介する「ワット・ポー」です。
バンコクで最も歴史のある寺院と言われている「ワット・ポー」。
“金色の涅槃仏”が有名です。
こちらの涅槃仏、全長49m!とても写真に収めきれませんでした(笑)
また涅槃仏の足の裏には“螺鈿細工”が、正面から裏側に回ってみると頭部が乗っている枕の装飾も細かく施されており、目を見張ります。
ゆっくり鑑賞したいところですが…かなりたくさんの人波に流されるように一周するかたちになるので、装飾の一つ一つをじっくり見るのは難しいかもしれません( ̄∇ ̄;)
ただ嬉しいのは、写真OKという点!
厳かな雰囲気の中、スマホを取り出し撮影するのは少し躊躇いますが、涅槃仏をバックに記念に一枚☆
観光客同士で写真を撮り合うのも良い思い出になります。
「ワット・ポー」の見所は涅槃仏だけではありません!
広―い敷地内に建立している仏塔がとても美しいんです‼
お花の装飾で埋め尽くされた仏塔に近づいて見てみると、装飾は陶器のようなもので作られていました。
この仏塔だけでも一見の価値あり!と私は思いますヽ(´▽`)/
私も寺院や仏像に造詣が深いわけではありませんが、バンコクの歴史に少しだけ触れたような気分を味わうことができました。
「ワット・ポー」を訪れるにあたり、注意を頂きたいのは服装です。
国民のほとんどが仏教徒であるタイにおいて、寺院はとても大切な場所。
肌を多く露出する服(キャミソールやタンクトップ、ショートパンツやミニスカート)や派手な色の服はNGです。
ふさわしくないと判断されると、寺院内への立ち入りを拒否されてしまうこともあるようですので要注意です。
また「ワット・ポー」など観光名所となっているスポットの周辺には、移動手段として“トゥクトゥク”の乗り手が多く客引きを行なっていますが、大方ぼったくりです(笑)
「ワット・ポー」の近くはバスも通っているので無理に“トゥクトゥク”を利用する必要はないのですが、値段交渉に自信のある方は旅の思い出に乗車してみても良いかも⁉
市街からは少し離れますが、仏教の国であることを強く感じられる場所ですので、ぜひ足を運んで頂きたいです♪
バンコクの観光スポットのカオサン通りの魅力と気を付ける事とは!?
続いて少しディープな雰囲気漂う「カオサン通り」をご紹介します☆
この通りは各国を巡り歩く、いわゆる“バックパッカー”が多く訪れるスポットとして知られています。
こちらもバンコク市内からは少し離れているため、タクシーとバスを乗り継いで行きました。
一歩足を踏み入れると、東南アジアの雰囲気はそのままに、バックパッカーと思われる人たちや観光客が入り乱れ、より国際色豊かでとっても賑やか♫
「カオサン通り」は歩いているだけでもその独特の雰囲気を楽しめますが、私のオススメはお買い物!
ここでは観光客向けに、タイならではの小物やお土産としても人気のタイパンツ、現地でも着れるマキシワンピースなどを扱うお店がたくさん並んでいます(^∇^)
観光客向けと言ってもそこは「カオサン通り」。
バックパッカーの人たちを意識してでしょうか、お値段もかなりお安め♪
タイらしい刺繍が入った小さめのポーチは、私が行った当時の価格で3つで100円ほど‼
友人たちへのお土産に大量購入しました(笑)
その他、タイパンツやマキシワンピも複数購入で安くしてくれたりと、店員さんも値段交渉に慣れている方が多かったです( ̄∇ ̄)
「ワット・ポー」や「カオサン通り」に限らず観光名所を訪れる際は、スリやひったくりに充分気をつけましょう。
私の知り合いは、「ワット・ポー」で涅槃仏に夢中になっている間に、バックからスマホを盗まれてしまったとのこと…
バックは最低限チャックなどで口が閉まるものを。
私は肩から掛けられるショルダータイプのものを使っていました^ ^
肩ひもからはできるだけ手を離さないように!
もちろん街中でも注意すべきことですが、観光名所では特にその鑑賞に気を取られがちになってしまいます。
せっかくの観光名所がスリやひったくりで悪い思い出になってしまわないよう、より意識しましょう‼
そしてバンコクのグルメに興味がある方はこちらの記事の如何でしょうか?
バンコクへの観光でおすすめのグルメを女子旅を通して感じた事とは!?
まとめ
今回取り上げたのはバンコクの名所のほんの一部ですが、定番でありながらバンコクを多面的に見ることのできる場所だと思います♫
ぜひ観光の候補地として参考にしてみて下さいね(^o^)/
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